大倉山地区に新会長が就任。「多くの地域の方々のために努められれば」との思いを抱き、地域のためにと日々奮闘します。
横浜市港北区の13地区からなる「港北区連合町内会」(事務局:港北区地域振興課内、大豆戸町)では、新たに「大倉山地区連合町会」の竹崎(竹﨑)理浩(よしひろ)さんが、今年(2024年)4月25日から新会長に就任。新たな年度(2024年度)の新体制をスタートしています。
竹崎さんは、大倉山7丁目のうち、横浜市立太尾小学校の西側一帯をエリアとする「太尾親和町会」の会長を務めています。
太尾小学校や市立大綱中学校(大倉山4)のPTA会長を経験した後、同町内会の副会長を経て会長に就任し、同地区の約380世帯の会員との交流を深め、日々の地域まちづくりに取り組んできました。
「特定の誰かのためだけではなく、不特定の誰かのためにも役に立ちたい」との思いを日々抱いているといい、10数年間、「大倉山地区連合町会」の副会長としても地域ぐるみの活動を支え、大倉山地区の発展に尽力してきました。
太尾小学校学校運営協議会の会長としても活躍、2015(平成27)年に策定した「ふるさと太尾構想」により、地域ぐるみでの学校運営、また学校を核として、「子どもたちと住民にとってお互いの顔が見える、愛するふるさとと思える、豊かな地域社会の実現」にも尽力。
「太尾小学校ふるさとまつり」などの行事や地域ぐるみでの防災訓練の実施を通じてそれらを具現化するチャレンジを続けています。
竹崎さんは、「できる人が、できることを行う地域活動を推奨しています。これからも“誰もが”負担感なく、そして楽しく地域に参加できる街づくりを促進していくことができれば」と、世代を超えて“横のつながり”を感じられる地域社会の具現化に向けて日々努めていく考えです。
なお、「港北区連合町内会」(関治美会長=新吉田あすなろ連合町内会会長)の2024年度役員は前年度からの変更はなく、「今後も、港北区の各地域が安心・安全で住みやすい街になるよう、地域の代表者が力を合わせ活動してまいります」(関会長)とのことです。
(※)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です
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・【前年記事】港北区「連合町内会」初の女性会長・関さんが就任、日吉地区は青さんが新会長に(2023年4月26日)
【参考リンク】
・港北区連合町内会は令和6(2024)年度の体制で活動を開始しました(港北区連合町内会)