【2017年7月の記事です。新横浜駅の観光案内所は2024年3月末をもって無人化されました。荷物を預ける際はコインロッカーなどをご利用ください】大きな荷物から解き放たれるには、観光案内所が力強い味方になります。新横浜駅の構内、横浜アリーナ側の新幹線東口改札(8~16号車側)前にある「観光案内所」で、手荷物の預かり(1日1個500円)や荷物の当日配送サービスが行われているのをご存知でしょうか。日産スタジアムでのサッカー観戦や横浜アリーナでのイベント参加時にも役立ちます。
(※参考:コインロッカーについて)2022年5月現在、コインロッカーは「横浜線ホーム上(菊名寄り)」、1階(改札階の下)「タクシー乗場付近」、2階の改札階「新幹線の西口改札寄り」、駅ビル3階の「キュービックプラザ新横浜3階フロア(ビッグカメラ寄り)」、地下鉄ブルーライン新横浜駅(地下)の「JR連絡改札口寄り」などに置かれています。
(※注意:手荷物預かりは一時休止となる場合があります。最新情報はこちらのページをご覧ください。また、2019年2月5日現在、手荷物預かりは1個800円に値上げされています)
横浜観光コンベンション・ビューローが運営し、ヤマト運輸が業務を受託している新横浜駅観光案内所は、年中無休で9時から21時まで開いており、観光パンフレットの配布や周辺案内といった業務に加え、近年力を入れているのが「手ぶら観光」の支援です。
コインロッカーには預けづらいスーツケースなどを1日1個500円で預かってくれるほか、当日中は荷物の出し入れも可能だといいます。
荷物の当日配送サービスは、横浜や川崎市内なら12時までの受付分は21時までにホテルなどの指定場所へ配送してもらえます。東京都内や神奈川県内、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県の各エリアへは10時までに持ち込めば21時までの配送が可能です。料金はヤマト運輸の宅急便料金に準じるとのことです。
スポーツ観戦やイベント、ビジネス、観光で訪れる機会の多い新横浜駅。大きな荷物で困った時は、新横浜駅構内にある観光案内所に相談してみてください。
【関連記事】
・<新横浜の宿泊事情>13ホテルで2000室、ラブホも13施設500室、ネカフェは2つ(2016年10月11日、新横浜の宿泊事情、イベント開催時は空室不足に注意)
・<交通局>英語案内もOK!新横浜のJR連絡改札口に「ステーションアテンダント」配置(2016年10月1日、地下鉄の改札口前には案内係員も)
【参考リンク】
・新横浜駅観光案内所の紹介(ページ下部、横浜観光コンベンション・ビューロー)
・新横浜駅の駅構内図(JR西日本「おでかけネット」)