新横浜の街に“にぎわい”を――週末を彩る「マルシェ」イベントが誕生。親子で楽しめる企画を中心に来街者を出迎えます。
新横浜エリアでの地域緑化活動を行う「新横浜ストリートマネジメント委員会」は、今週末(2024年)5月11日(土)10時から15時まで、初の「シンヨコハマルシェ」イベントを開催します(雨天時は5月12日に延期予定)。
JR新横浜駅方面から左手のペデストリアンデッキを渡りF・マリノス通り手前の左側にある「新横浜スクエアビル」(新横浜2)前の歩道で初めて企画。
今回の実施は、初開催ということもあり、「トライアル」としての試験的なチャレンジになるとのこと。
同イベントの企画責任者・鳥谷直樹さんは、「街の魅力を高め、より楽しく快適に過ごせるようにと“みんなの力”で行うことを目的としています」と今回のイベントが初めて行われることについて説明します。
「新横浜の歩道活用の可能性を広げ、皆さんが楽しめる空間を提供することができれば」と鳥谷さん。
普段は花壇の設置や手入れ、清掃活動等を主軸としている団体ですが、「街の緑化活動を身近に感じてもらう」ことも目的とし、「花と緑」をテーマに据えた“地域密着型マルシェ”として開催するといいます。
当日は、「手のり多肉植物寄せ植え体験」(1000円)や、ドライフラワーを選んで作る「ハーバリウム体験」(1000円)などの「花と緑」に関するワークショップ(体験)企画を実施する予定です。
また、メンバーが手作りしたという竹馬や竹ぽっくりなどの「竹のおもちゃ体験」や、参加無料だという「ネイチャービンゴ」などの催しも計画されています。
会場には飲食ブース(1店舗)やキッチンカー(1台)が出店するほか、新横浜シニアフレンズ(新横浜に居住する60歳以上のメンバーによる団体)によるポップコーンの配布なども行い、飲食での寛ぎの時間も提供する予定とのこと。
「当日は、ガーデンプランツの販売、キッチンカーの出店、またお子様向けの遊び場など、家族で楽しめる体験がめじろ押し。歩道には、この日だけの“スペシャル”なテラス席も用意しました」と、イベントの工夫、またコンセプトについて鳥谷さんは語ります。
「色とりどりの花を眺めながら、新横浜で春の休日を過ごしてみませんか」と、鳥谷さんは、当日の多くの立ち寄り来場、また、「花と緑」を探しながらの新横浜への“ぶらり来訪”を広く呼び掛けています。
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【参考リンク】
・新横浜コンテナ花壇コンテスト(ガーデンネックレス横浜2024)※至近の「F・マリノス通り」で5月12日(土)まで開催中