【法人サポーター会員による提供記事です】JTが、新横浜周辺地区での「地域貢献」活動に力を入れています。
横浜市北部エリアの4区(港北区・都筑区・青葉区・緑区)を担当する日本たばこ産業株式会社(JT) 神奈川支社横浜第三支店(神奈川区金港町、高島教和支店長)は、エリア内で事業を行う企業や飲食店の分煙対策の支援、また昨年(2020年)3月に開設されたインターネット上で閲覧できる「喫煙所MAP(マップ)」の活用による地域エリアの美化活動を推進するといった「地域貢献」活動を行っています。
同支店の担当者は、「『たばこを吸われる方』のご要望に応えるばかりでなく、地域エリア内で定められた場所での喫煙やたばこのポイ捨てを防ぐことでの美化活動を行っています。そのため、満20歳以上の喫煙者を対象とした会員向けサイト『CLUB JT(クラブJT)』内に展開する喫煙所MAPの利用を呼び掛けています」と説明します。
同マップは会員登録をしなくても利用可能となっており、位置情報をオンにすることで、すぐ近くの場所にある喫煙可能なスポットが表示されるしくみ(オフでもスクロールや地名の検索などにより閲覧可能)になっています。
特に、新横浜駅前エリア(北口周辺の約3万8000平方メートル)は、2010(平成22)年3月1日から横浜市の喫煙禁止地区に指定され、地区内での違反者には罰則として2000円の過料も徴収されることになっていることから、「特に、喫煙可能な場所をすぐに確認していただくためにも、喫煙所MAPを利用いただけたら」と同支店の担当者は、ポイ捨て防止にもつながる同マップの活用を呼び掛けます。
「分煙コンサルティング」として無償での相談にも対応中
また、2020年4月に全面施行された「改正健康増進法」や、改正された「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例」により、「企業や施設、店舗内外での喫煙ルールをどうすればいいのかという相談も多く寄せられています」と同支店の担当者。
飲食店やオフィス、商業施設や宿泊施設、児童福祉施設や行政機関など、それぞれの状況に応じた「分煙ルール」を実施するためのアドバイスを、同社の「分煙コンサルタント」が地域を訪問し行っているといいます。
特に、カフェ・喫茶店やファミリーレストラン、ファーストフード店、居酒屋やビアホールなどの飲食店では、「たばこが吸える」ことを理由に店を選ぶ人も高い割合となっているといい、「分煙に関するご相談は無償で対応しています。まずは気軽にご連絡をいただければ」(同担当者)とのこと。
事業者の場合、屋内と屋外で異なるルールや、屋内に喫煙専用室などを設置する場合の必要な措置にも技術的基準が定められているとのことで、法律に違反している喫煙専用室などは施設管理者に罰則がかけられることがあるといいます。
喫煙を主目的とする施設(バー、スナック、たばこ販売店など)は一定の要件を満たすことにより全面喫煙可を選択できる場合もあるとのこと。
「特に、小規模な飲食店(県第2種かつ既存特定飲食提供施設)は、客席の面積や資本金などにより経過措置が認められるケースもありますので、まずは自店は該当するのかといったお問い合わせのご連絡をいただければ」(担当者)と、同支店では、同社の「分煙コンサルタント」へのアクセスも呼び掛けています。
※ 記事の掲載内容については、直接「日本たばこ産業株式会社 神奈川支社横浜第三支店」にお問い合わせください。
【参考リンク】
・ひとのときを、想う。JT(JTグループ公式サイト)
・喫煙所MAP(CLUB JT)※20歳以上で喫煙者のみ、位置情報への問い合わせポップアップがあるが、オフでも地図エリアをスクロールや検索することなどで使用可能
・たばこを吸う場所がないとお困りの方に。CLUB JTの「喫煙所マップ」を使いこなそう!(CLUB JT)
・分煙コンサルティング活動(JTグループ公式サイト)
・お問い合わせ窓口(JTグループ公式サイト)
(法人サポーター会員:日本たばこ産業株式会社~神奈川支社 横浜第三支店 提供)