新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

【企業協賛によるPR記事です】「この街から、世界へ」社会貢献への想いを発信したい――新横浜を拠点新たなチャレンジを続けるプロジェクトが進行しています。

「サステナブル ホームタウンRethinkパートナー」としてともに地域社会の課題解決に取り組む日本たばこ産業(JT)の加藤さん(右)と一般社団法人F・マリノススポーツクラブの武田さん

「サステナブル ホームタウンRethinkパートナー」としてともに地域社会の課題解決に取り組む日本たばこ産業(JT)の加藤さん(右)と一般社団法人F・マリノススポーツクラブの武田さん

日本たばこ産業株式会社(略称:JT、本社=東京都港区)は、地域社会の課題解決に取り組む「Rethink PROJECT(リシンク・プロジェクト)」を2020年6月からスタート。

「Rethink(リシンク)=視点を変えて、物事を考える」をキーワードに、それまでになかった視点や考え方を活かし、企業や団体といったパートナーとともに、「新しい明日」を創りあげていくための社会課題と向き合う取り組みを全国各地で展開しています。

2020年12月には、横浜マリノス株式会(新横浜2)の地域貢献を担う活動をおこなう一般社団法人F・マリノススポーツクラブ(新横浜2、宮本功代表理事)と、「サステナブル ホームタウンRethinkパートナー」として契約を締結。

Rethinkプロジェクトの一環として株式会社ピリカの小嶌社長を講師に招き、横浜F・マリノススポーツクラブ関係者が環境問題を学ぶ「特別授業」をおこなった(2021年8月)

Rethinkプロジェクトの一環として株式会社ピリカの小嶌社長を講師に招き、横浜F・マリノススポーツクラブ関係者が環境問題を学ぶ「特別授業」をおこなった(2021年8月)

昨年(2021年)2月の同クラブの事業開始以降、双方が展開する地域貢献施策への協力清掃活動など、それぞれの持つ知見や人的・物的資源を有効活用した活動をおこなってきたといいます。

「横浜F・マリノスの一般社団法人が発足する際に、新たな企業パートナー(サステナビリティパートナー)を求めているということを知り、これまでも各地域での社会貢献活動をおこなってきたこともあり、パートナー契約を締結させていただきました」と語るのは、渉外企画室次長代理で、Rethinkプロジェクトの立ち上げにも尽力したリーダーの加藤達也さん

座学の「勉強会」終了後には、F・マリノススポーツクラブ関係者をはじめとする参加者全員で新横浜の街の清掃活動を実施(2021年8月)

座学の「勉強会」終了後には、F・マリノススポーツクラブ関係者をはじめとする参加者全員で新横浜の街の清掃活動を実施(2021年8月)

「当社が国内で展開する地域社会への貢献活動を束ねる上位概念として(Rethinkプロジェクトを)立ち上げました。『Rethink(リシンク)』という言葉には、“当たり前”だと思っている物事を、視点を変え、再考することで、多様な価値を創出し、より豊かな社会を実現していきたいという、私たちの想いが込められています」と、同プロジェクトの立ち上げや、同クラブとの契約締結に至った理由を熱く説明します。

同クラブが手掛けるスポーツ・健康教室の実施やスポーツ選手や指導者の育成や、スポーツリーダーや指導者の派遣、スポーツ大会やスポーツ施設などの設置及び管理運営、国際交流といった幅広い事業内容のうち、「サステナブルパートナー室」に所属し、スポーツビジネスやパートナー企業とのSDGs推進といった社会貢献事業を担当しているのが武田裕迪(ひろみち)さん

2017(平成29)年に横浜マリノス株式会社(新横浜2)に入社以降、スポンサー営業を中心に、マーケティングリサーチeスポーツSDGs(持続可能な開発目標)を達成することを視野に入れたパートナーシップ構築といった諸プロジェクトを推進してきました。

清掃活動で使用するトングやビニル袋はRethinkプロジェクトのオリジナル。ごみ拾いSNS「ピリカ」への登録もおこない、その成果を確認していた(2021年8月)

清掃活動で使用するトングやビニル袋はRethinkプロジェクトのオリジナル。ごみ拾いSNS「ピリカ」への登録もおこない、その成果を確認していた(2021年8月)

武田さんはこれまでの実績を活かし、新横浜周辺のみならず、横浜市大和市横須賀市をはじめとした自治体や全国系をはじめとした多くの企業などからの信頼感を受けての事業の具現化に邁進する日々を送っています。

“響き合う”「社会貢献」活動はソフト面を重視

RethinkプロジェクトとF・マリノススポーツクラブの社会貢献活動は「ソフト面」を重視していることが最大の特徴となっています。

武田さんは一般社団法人F・マリノススポーツクラブの「サステナブルパートナー室」に所属し、スポーツビジネスやパートナー企業とのSDGs推進といった社会貢献事業を担当している

武田さんは一般社団法人F・マリノススポーツクラブの「サステナブルパートナー室」に所属し、スポーツビジネスやパートナー企業とのSDGs推進といった社会貢献事業を担当している

特に、“コロナ禍”で地域での活動が制約されていた昨年(2021年)8月におこなわれたF・マリノススポーツクラブ関係者が環境問題を学ぶ「特別授業」では、同プロジェクトと様々な環境保全の取り組みを協働している株式会社ピリカ(東京都渋谷区)の小嶌(こじま)不二夫社長を講師に招き、「海洋プラスチック問題とサッカー」をテーマに座学での勉強会を実施。

終了後は、参加者全員で新横浜の街の清掃活動をおこなっていました。

「ただ清掃活動をおこなうのみならず、『勉強会』をおこなったことを受けて、さらにそれをいかに“世界に発信するのか”という、『情報発信ワークショップ』も今年(2022年)3月に実施しました」とJTの加藤さん。

JTがRethinkプロジェクトのつながりから講師を招へいし、将来、選手たちが世界で活躍する際にも活きる『自分の言葉で発信』することの大切さ、その発信を通じての社会課題を解決するためのポスターを制作するという新チャレンジをおこない、各方面から好評を博したと説明します。

 「情報発信ワークショップ」を通じて完成した3種類のポスター。キャッチコピーは、参加者の考えたもの(Rethink PROJECT=リシンクプロジェクト提供)

「情報発信ワークショップ」を通じて完成した3種類のポスター。キャッチコピーは、参加者の考えたもの(Rethink PROJECT=リシンクプロジェクト提供)

武田さんも、「“お互いの強み”を持ち寄って、出来る地域貢献を考え、またその取り組みを生み出してきたことに意義があると考えます」と、単に「ハード面」に拠らない、“人材の育成”や、地域社会への“人や事業としての貢献”といった「ソフト面」を重視した活動への手応えを感じていると笑顔でその“成果”について語ります。

“お互いの強み”を持ち寄り、これからも地域社会への貢献やSDGsの具現化に挑戦していく

“お互いの強み”を持ち寄り、これからも地域社会への貢献やSDGsの具現化に挑戦していく

F・マリノススポーツクラブの武田さんは、「理念的にも、ハード面や“今すぐ”のことばかりでなく、中長期的な100年先も人や街を元気にしていきたいし、“100年”という視野感で、夢や未来に対する“ポジティブな気持ち”を、これからもパートナーシップを基盤にしながら形にしていくことができれば」と、未来への抱負を、Jリーグ全体でも推し進めている「Jリーグ百年構想」の一環としても表現。

パートナーシップを結んだ企業やスポンサーと中・長期的視野と期間にわたりコミュニケーションを築くことの大切さ、またそのなかで地域社会が抱える課題解決をおこなっていくことでの両者のさらなる「社会貢献」、そしてSDGs(持続可能な開発目標)の具現化にも、今後さらなる期待感が寄せられていくことになりそうです。

※記事の記載内容につきましては、「日本たばこ産業株式会社神奈川支社」に直接お問い合わせください。

【関連記事】

[PR]【F・マリノス】環境問題を考えるプロジェクトに挑戦、新横浜で清掃活動も(2021年9月16日)

[PR]ごみ拾いで「ありがとう」をシェア、日吉駅前の美化活動を市やJTが応援(横浜日吉新聞、2021年12月27日)

[PR]JTが“コロナ禍”に負けない「分煙コンサルティング」、綱島駅前やトレッサでも(横浜日吉新聞、2021年10月28日)

[PR]JTが横浜市と真夏の清掃活動、新横浜に「臨時喫煙所」設置も(2021年8月26日)

[PR]JTが新横浜でも使える「喫煙所MAP」を展開、分煙相談にも対応中(2021年8月16日)

【参考リンク】

Rethink PROJECT(リシンクプロジェクト)

「Rethink」をキーワードにパートナーシップで地域社会の課題解決に取り組む 6月8日Rethink PROJECT 始動(日本たばこ産業株式会社~JTのプレスリリース)

F・マリノススポーツクラブ 3月の活動レポート(一般社団法人F・マリノススポーツクラブ)※リンク先PDFファイルのP.14に「ユース勉強会~情報発信ワークショップについて」のレポートを記載

(PR:日本たばこ産業株式会社神奈川支社 提供)