新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト
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道路や河川施設などの「街のインフラ」の不具合を、郵便局員がチェック・報告することでの社会貢献を行うことになりました。

横浜市港北区内の全27郵便局と、ゆうちょ銀行港北店は、港北土木事務所と「道路舗装・不法投棄協定」を締結。綱島本通郵便局の齋藤局長、港北土木事務所の秋本所長、横浜篠原郵便局の大塚局長(写真左より)

横浜市港北区内の全27郵便局と、ゆうちょ銀行港北店は、港北土木事務所と「道路舗装・不法投棄協定」を締結。綱島本通郵便局の齋藤局長、港北土木事務所の秋本所長、横浜篠原郵便局の大塚局長(写真左より)

横浜市港北区内の全27郵便局(日本郵便株式会社、東京都千代田区)と、ゆうちょ銀行港北店(菊名6)は、港北土木事務所(港北土木、大倉山7)ときのう(2020年)6月30日に「道路舗装・不法投棄協定(道路損傷等に関する協定)」を初めて締結。

道路・河川施設などの不具合や、不法投棄落書きなど、郵便局員・ゆうちょ銀行社員が勤務中に発見したものを土木事務所に報告することに。

街のインフラ保全の一助として、きょう7月1日からスタートすることとなりました。

今回の協定は、郵便局側からの打診があり、今年4月に入ってから具体的に話が進んだとのこと。すでに横浜市北部青葉区都筑区鶴見区西区では同様の協定を締結(西区は同日)しており、神奈川区緑区でも今後結ばれる予定になっているといいます。

調印式には、区内の郵便局長や地域・公共団体との連携担当者が出席。「あまりプレッシャーを感じずに協力を」との秋本所長の言葉に笑顔も

調印式には、区内の郵便局長や地域・公共団体との連携担当者が出席。「あまりプレッシャーを感じずに協力を」との秋本所長の言葉に笑顔も

同日に行われた協定の調印式では、区内郵便局の代表として、綱島本通郵便局(綱島西3)の齋藤修局長横浜篠原郵便局(篠原町)の大塚茂局長がまずはあいさつ。

港北区内の土木事務所の管理地での不法投棄、道路損傷、河川施設の損傷などによる事故の未然防止をはかることを目的としていると齋藤局長が改めて説明。

港北区民の皆様の生活の安心感を高めることを目的としています。土木事務所と一緒に、区民の皆様が安心できる街づくりに貢献していきたい」と齋藤局長はその想いを語ります。

緊張感の中にも和やかな雰囲気が流れる中、調印式が執り行われた

緊張感の中にも和やかな雰囲気が流れる中、調印式が執り行われた

大塚局長も、「港北区は非常に人口が多い。横浜市内でも最多。区民の皆様の安心・安全にかかわれることについて、土木事務所の皆さんにも感謝したい。今後も協力関係を一層築いていければ」と土木事務所との協定締結に込めた地域貢献への熱意、そして土木事務所への感謝を表します。

土木事務所に今年4月に着任した秋本圭一所長も続けてあいさつを行い、「土木事務所で行っているパトロールは自動車でかなり広範囲をまわることが多い。徒歩で行うパトロールもあるが、カーブミラーなどの不具合の確認が多く、区内の道路を網羅的に回ることは時間の制約もあり難しい」と、土木事務所が行っているパトロールの現状について説明。

IT時代らしく写真付きの電子メールでの報告もOK。地元郵便局と土木事務所との熱きタッグによる成果に期待したい

IT時代らしく写真付きの電子メールでの報告もOK。地元郵便局と土木事務所との熱きタッグによる成果に期待したい

「業務をされている中でこれはあまりに危険だな、という場所について知らせてもらえたら。あまりプレッシャーを感じずにご協力ください」と、今回の協定の申し出に感謝の意を表しながら、郵便局長らの想いに応えます。

今回の協定の締結で現場で対応を行った土木事務所の渡辺浩太郎さんも、「郵便局の皆さんの“機動力”が入ることで、住宅街などの入り組んだ道路の危険箇所をチェックしてもらえるのは心強い」と語るなど、これからの郵便局と土木事務所らしい初タイアップで、より安心・安全な道路環境が実現することが期待できそうです。

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【参考リンク】

港北土木事務所・道路欠損があったら?(港北区のサイト)