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「港北区」のFacebook(フェイスブック)ページ2年超ぶりに復活しました。

今年(2021年)4月1日から更新を再開した港北区役所のFacebookページ

今年(2021年)4月1日から更新を再開した港北区役所のFacebookページ

横浜市港北区役所(大豆戸町)は、2016(平成28)年11月から、「こうほくvr(港北区360度写真)」と題したFacebookページを開設、2018(同30)年11月の投稿を最後に更新を行っていませんでしたが、今年度(2021年)初日の4月1日、「港北区ミズキーからのお知らせ~港北区役所Facebookをリニューアル」と同ページや同区役所のツイッター(Twitter)上に宣言。

紙やPDF版の「広報よこはま港北区版」に掲載した情報をメインに投稿、直近の6月17日の2件の投稿では、「港北消防署からのお知らせ」動画をそれぞれ掲載するなど、新たな情報の公開にチャレンジしています。

区政推進課では、今年(2021年)1月中旬に港北区オリジナルの「記者会見ボード」を完成させた。港北野菜、大倉山の梅、日産スタジアム、綱島の桃、日吉の銀杏並木、鶴見川、新横浜の街並み、そして区内に多くみられる竹林が描かれている

区政推進課では、今年(2021年)1月中旬に港北区オリジナルの「記者会見ボード」を完成させた。港北野菜、大倉山の梅、日産スタジアム、綱島の桃、日吉の銀杏並木、鶴見川、新横浜の街並み、そして区内に多くみられる竹林が描かれている

今回のリニューアルの背景には、新型コロナウイルス感染症拡大により、「特にインターネット上での情報発信など、“あらゆる手段”を用いて、区政に関する情報を伝えたいという思いがありました」と、同区区政推進課の田中郁雄課長は、更新復活に至った理由を説明します。

特に今回の復活については、区の職員自らがアイデアを出し、実現したものだといい、「情報を区民の皆さんに伝えたい、という、庁内での機運の高まりを感じます」と、一人ひとりの職員らの“熱意”がその背景にあると明かします。

文字数や写真枚数の制限がないFacebookページの特性も活かした発信を行っていきたいとのことで、「現在、200人に近い皆様にフォローをいただいていますが、人口が36万人を超えた港北区では、まだまだと感じます。ぜひ、一人でも多くの市民・区民の皆様に情報を届けることができれば」(田中課長)と、より多くのフォローや情報の閲覧利用を呼び掛けています。

【関連記事】

<港北区>周囲360度撮影の迫力ある写真を投稿、公式Facebookページ開設(2016年12月28日)※当時の投稿は、リニューアルされたページからも閲覧し楽しむことができる

【参考リンク】

横浜市港北区役所Facebookページ(旧『こうほくvr(港北区360度写真)』ページ。リニューアルに際しアカウント名・アドレスも変更となった)

横浜市港北区ホームページ(横浜市)※「令和3年度港北区バナー広告募集案内」(最終更新日:2021年2月1日)によると、月間平均のアクセス件数は約3万1000件(2020年4月~12月平均)とのこと

横浜市港北区役所ツイッター ※2011年8月から開設(登録)。現在、9200を超えるフォロワー数となっている