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4年ぶりの「制限なし」で復活を遂げた「港北オープンガーデン」“後半の部”開催が今週末に迫ります。

“前半の部”4月開催時の最終日(4月16日)には雨こそ降らなかったものの強く風が吹く天候に見舞われた(国土交通省京浜河川事務所新横浜出張所の「チョウのビオトープ&レインガーデン」、小机町)

“前半の部”4月開催時の最終日(4月16日)には雨こそ降らなかったものの強く風が吹く天候に見舞われた(国土交通省京浜河川事務所新横浜出張所の「チョウのビオトープ&レインガーデン」、小机町)

横浜市港北区内の個人の庭や、地域の団体・企業などによるコミュニティ花壇を公開するイベント「第11回港北オープンガーデン」(同運営委員会・港北区役所主催)は、今週(2023年)5月12日(金)から14日(日)までの各日10時から16時まで、イベント後半の「5月の部」の開催を迎えます。

※【5月13日14時30分追記】5月13日(土)の「日吉ルート案内ツアー」と「綱島花と緑の歴史ツアー」、慶應義塾大学日吉キャンパス・日吉丸の会による「見学ツアー」は雨のため中止とのことです

4月14日(金)から16日(日)までの「4月の部」開催時には、新型コロナウイルス感染症の影響から脱しての、2019年開催(第7回)以来4年ぶりに原則「制限」がない、従前通りの“交流を楽しめる”見学方法が復活。

菊名桜山公園(菊名3)は「菊名花と歴史のツアー」のルートとなっている(4月16日)

菊名桜山公園(菊名3)は「菊名花と歴史のツアー」のルートとなっている(4月16日)

あいにく4月15日(土)のみ雨天に見舞われ、同日10時に菊名コミュニティハウス前(菊名4)を起点に約2時間半のルートを徒歩で周る予定で初めて企画されていた「菊名花と歴史のツアー」も開催中止に。

「それでも、晴れた初日を中心に、ここ数年にない多くの人々で賑わいました」と運営委員会の中村文太郎リーダー

過去最多の126カ所となった各会場や、各日10時から15時30分まで日吉駅・大倉山駅・綱島駅(りそな銀行綱島支店横)に設置された特設案内所にも多く来場者が戻ってきたことを喜びます。

初参加となった日産スタジアム前「新横浜公園ナチュラルガーデン」(小机町)付近は広々とした空間が広がっている

初参加となった日産スタジアム前「新横浜公園ナチュラルガーデン」(小机町)付近は広々とした空間が広がっている

2019年開催時に初めて行われた「スタンプラリー」についても、多くの反響から復活の手応えを感じたといい、「またの雨天だけは心配ですが、お近くの“花と緑のスポット”訪問を楽しんでもらえれば」(中村リーダー)と、「5月の部」への立ち寄り来訪も広く呼び掛けています。

なお、昨年(2022年)の5月開催時も、初日(13日)、2日目(14日)の朝は雨に泣かされたシーンが目立っただけに、「菊名花と歴史のツアー」(先着15人、9時30分から受付・参加無料)が行われる今年の最終日の5月14日(日)など、残る今年の開催日は好天に恵まれるようにと祈りたいものです。

)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です

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港北オープンガーデンが “完全復活”、最多の126会場や初の「菊名ツアー」も(2023年4月11日)※「4月の部」の記事、初参加会場やツアーなどを紹介

綱島消防が「港北オープンガーデン」参加、防災を“楽しく”学ぶイベントも(横浜日吉新聞、2023年4月14日)※「5月の部」も開催

青葉区や旭区でも「オープンガーデン」、港北区の会場募集は11月30日(水)まで(2022年11月7日)※会場募集時の記事

【参考リンク】

港北オープンガーデン(港北オープンガーデン運営委員会事務局~港北区区政推進課)