新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

記念すべき10回目の開催を、インタビュー記事掲載のパンフレットやツアー・スタンプラリーの復活122カ所を数える“最多会場”で彩ります。

10回目の開催となる「港北オープンガーデン」をつくりあげてきた運営委員の真島淳子さん、リーダーの中村文太郎さん、サブリーダーの吉原智恵子さん(左より)。表紙には過去9回のパンフレット写真を掲載している(3月19日、綱島地区センター)

10回目の開催となる「港北オープンガーデン」をつくりあげてきた運営委員の真島淳子さん、リーダーの中村文太郎さん、サブリーダーの吉原智恵子さん(左より)。表紙には過去9回のパンフレット写真を掲載している(3月19日、綱島地区センター)

港北区内の個人の庭や、地域の団体・企業などによるコミュニティ花壇を公開するイベント「港北オープンガーデン」(同運営委員会・港北区役所主催)は、来週(2022年)4月15日(金)から17日(日)までと、翌月5月13日(金)から15日(日)まで各日10時から16時まで開催。

今年は10回目の節目を迎える記念イベントとして、過去最多となる区内122会場が参加しおこなわれる予定です。

2013(平成25)年の綱島地区のみの初開催となった第1回の翌年からはエリアを区内全域に拡大

「港北オープンガーデン」記念パンフレットには「運営委員会」メンバーや参加者のインタビュー記事を掲載。読み応えある内容に仕上がっている

「港北オープンガーデン」記念パンフレットには「運営委員会」メンバーや参加者のインタビュー記事を掲載。読み応えある内容に仕上がっている

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け8回目の開催が中止となる事態もありましたが、昨年(2021年)の9回目開催では、「庭の外からの見学」や「動画配信」(今回の10回開催では動画配信は無し)といった「コロナ対策」をおこなった上、約1カ月半近く期間を設定していました。

今年も、「庭の外から見学」のスタイルは継続するものの、4月と5月の「花の見どころ」が異なるタイミングを週末を含み見学するという「従来型」の日程設定を“復活”。

地域ボランティアと職員が手入れをしているという「横浜市城郷小机地域ケアプラザ花壇」は今回初参加となる(3月19日)

地域ボランティアと職員が手入れをしているという「横浜市城郷小机地域ケアプラザ花壇」は今回初参加となる(3月19日)

特設案内所(日吉・綱島・大倉山)の設置やルート案内ツアー(日吉・綱島)、スタンプラリーフォトスポットの設置も予定されています。

特に10回開催を記念したパンフレットは前年度よりもページ数を4ページ増強し、現在7人が活動する「運営委員会」メンバーや参加者インタビューなどを掲載し、これまでの歩みや「地域ぐるみ」でおこなわれてきたイベントの歴史の一端を感じることができそうです。

)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です

【関連記事】

2022年春「港北オープンガーデン」は6日間、会場・協賛募集は11/30(火)まで(2021年11月15日)

[PR]<綱島M工房>花と緑、人形・ミニチュアがテーマ、春の期間限定オープンで(横浜日吉新聞、2022年4月5日)※M工房は第8回から参加を予定していたが、コロナ禍により中止となったため、前回(2021年開催=第9回)から参加している

今週末からオープンガーデン5月開催、イベントの原点は綱島・真島さんの庭(横浜日吉新聞、2017年5月8日)※第1回開催時からの歴史など

【参考リンク】

港北オープンガーデン(横浜市港北区のサイト)※パンフレットのPDFファイルも公開