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初夏を感じる花や緑は雨に濡れてその輝きを増すのでしょうか。

大倉山駅前の「特設案内所」では、4月の部の週末の土日は大いににぎわった。初日の雨天時(4月15日)は、雨に濡れない位置まで移動したという(4月16日)

大倉山駅前の「特設案内所」では、4月の部の週末の土日は大いににぎわった。初日の雨天時(4月15日)は、雨に濡れない位置まで移動したという(4月16日)

横浜市港北区内の個人の庭や、地域の団体・企業などによるコミュニティ花壇を公開するイベント「港北オープンガーデン」(同運営委員会・港北区役所主催)は、きょう(2022年)5月13日(金)から15日(日)までの各日10時から16時まで、イベント後半の「5月の部」の開催を迎えます。

あいにく、先月「4月の部」の初日となった4月15日(金)の開催時も「雨模様」に。

雨でも開催しますが、屋外のフォトスポットについては、雨の場合は設置できなくなります」と港北区区政推進課の同イベント担当者。

大倉山4丁目の「街カフェ大倉山ミエル」はスタンプラリー会場の一つとしても人気を博していた(4月16日)

大倉山4丁目の「街カフェ大倉山ミエル」はスタンプラリー会場の一つとしても人気を博していた(4月16日)

スタンプラリーについても、「雨に濡れてしまう場所の場合は設置しないこともありますので、ご了承ください」と、会場の担当者に判断を任せながらも、“無理はしない”運営スタイルで実施すると説明します。

週末の5月14日(土)と15日(日)に開催を予定している「日吉ルート案内ツアー」「綱島花と緑の歴史ツアー」については、「前日の夕方、または判断ができない場合は当日の朝に、ホームページ上やツイッターで中止となった場合は案内をおこなう予定です」(同担当者)とのこと。

大倉山公園(大倉山2)には隣接区からの来訪も。坂が多い場所も目立つ港北区ゆえに雨天時は特に足下に注意して移動したい

大倉山公園(大倉山2)には隣接区からの来訪も。坂が多い場所も目立つ港北区ゆえに雨天時は特に足下に注意して移動したい

各会場は新型コロナウイルス感染症対策のため「庭の外から見学」というスタイルでの運営となりますが、区内では坂が多いエリア、交通量が多い場所なども目立ち、会場も広範囲に及ぶこともあり、“無理のない範囲”での移動や庭の訪問を楽しみたいものです。

)この記事(本文)は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です

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【参考リンク】

港北オープンガーデン(横浜市港北区役所)※イベントの詳細、ツアーの雨天中止などの告知も掲載予定