新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

来年(2023年)1月4日(水)に横浜市営バスでダイヤ改正が行われることに伴い、大倉山駅などでは「41系統」の運行本数が減少となります。

横浜市交通局では港北区寄りの都筑区内を中心にバス路線の再編を図る予定としており、このなかには「41系統」のうち、「ららぽーと横浜発着便」(新横浜駅前~大倉山駅前~新羽駅~東方町~根岸前~梅田橋~池辺~ららぽーと横浜)が含まれました。

大倉山駅前や新羽駅付近の41系統路線図(市交通局の公式サイトより)

1月4日の改正後は、41系統のららぽーと横浜発着便を廃止し、代わりに新羽駅を発着する「28系統」(新羽駅~東方町~根岸前~梅田橋西~ららぽーと横浜~佐江戸中央~地蔵尊前~中山駅北口)を新設。

41系統の「ららぽーと横浜」発着便は廃止となり、代わりに新羽駅を発着し緑産業道路を経由する「28系統」(新羽駅~東方町~ららぽーと横浜~中山駅北口)が新設される

日中は1時間に1本程度の頻度で運行されていた41系統のららぽーと横浜発着便がなくなることで、大倉山駅前などではダイヤが大きく変わります。

たとえば、現在は大倉山駅前の新羽駅方面行は11時から15時まで1時間あたり4本のバスが運転されていますが、改正後は1時間あたり3本に減少。このほかにも運転本数が減る時間帯があります。

ダイヤ改正後(1月4日~)の大倉山駅前における「新羽駅・中山駅北口方面」行の時刻表(市交通局の時刻表案内より)

また、新横浜駅前新羽駅などでも時刻や経路、運転本数の変更が行われます。

年末年始は通常より運行本数を減らした特別ダイヤや、土曜・休日ダイヤとする路線も多いため、現在の時刻で運行されるのは12月28日(水)が最終ということになりそうです。

ダイヤ改正が行われる主要停留所の時刻表は次の通り。

【関連記事】

市バスが1月4日改正、新横浜発「300系統」を分割、新羽~中山「28系統」新設(2022年12月8日、今回の新路線などについて)

【参考リンク】

横浜市営バス「令和5年1月4日実施 ダイヤ改正について」(都筑区・港北区の路線など)

2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)「年末年始期間中における市営バス・市営地下鉄の運行について」(横浜市交通局)