2019年4月7日(日)に投票と開票が行われる「横浜市会議員選挙」の港北区選挙区では、定員8人に対し、12人が立候補して選挙戦がスタートしました。4人が落選するという激戦選挙区の立候補者をご紹介します。【4月8日追記:選挙結果はこちらをご覧ください】
なお、投票日である4月7日(日)以前に投票を行う場合は、3月30日(土)と31日(日)に「慶應義塾大学『協生館』2階」(9時30分~20時)、4月1日(月)から4日(木)まで「綱島地区センター2階会議室」(9時30分~20時)、4月5日(金)と6日(土)は「トレッサ横浜『北棟』2階リヨン広場」(10時~20時)、4月6日(土)までの毎日に「港北区役所」の3階投票場所(10時~20時)にて、それぞれ期日前投票所が開設されています。
(※)同時に投票が行われる「神奈川県議会」議員選挙についてはこちらをご覧ください
(※)この記事は「横浜日吉新聞」にも同時掲載しています
- 届出受理番号順。満年齢・住所(番地等省略)・党派・職業・Web(ウエブ)サイトの情報は港北区選挙管理委員会へ2019年3月29日に届出された内容。氏名のカッコ内は戸籍名。敬称略
- 「→」後のプロフィールは主な内容を抜粋して新横浜新聞・横浜日吉新聞が作成し、ポスター画像は2019年3月30日までに掲示板に掲出されているものを撮影して引用した
酒井亮介
46歳/綱島西/国民民主党/横浜市議会議員(Webサイト)
→ 1972(昭和47)年生まれ、横浜市出身。建築設計事務所勤務、綱島小PTA副会長、2015年初当選。現在1期目 [PDF=港北区選挙区の選挙公報=1ページ目左中ほどに掲載]
山田よしあき(山田義明)
58歳/大倉山/幸福実現党/無職(Webサイト)
→ 1961(昭和36)年生まれ、東京都出身。明治大学を経て、日清オイリオグループにて30年以上の勤務経験 [PDF=港北区選挙区の選挙公報=1ページ目右中ほどに掲載]
とよた有希(豊田有希)
43歳/菊名/無所属/横浜市議会議員(Webサイト)
→ 1975(昭和50)年生まれ、東京大学を経て株式会社電通勤務。港北消防団団員。2011年初当選、現在2期目 [PDF=港北区選挙区の選挙公報=2ページ目左上部に掲載]
ひがき明宏(檜垣明宏)
56歳/綱島西/立憲民主党/会社役員(Webサイト)
→ 1962(昭和37)年生まれ、明治大学を経て横浜市の中学校教員。綱島で認可保育園の設立・運営に携わる [PDF=港北区選挙区の選挙公報=1ページ目左上部に掲載]
くしだ久子(串田久子)
53歳/保土ケ谷区川島町/日本維新の会/フリーアナウンサー(Webサイト)
→ 1965(昭和40)年生まれ、横浜国立大卒、2007年から横浜市議(中区選出)を2期経験、「希望の党」推薦 [PDF=港北区選挙区の選挙公報=2ページ目右下部に掲載]
望月やすひろ(望月康弘)
58歳/大倉山/公明党/横浜市議会議員(Webサイト)
→ 1961(昭和36)年生まれ、静岡市出身。国立宇都宮大学を経てロッテなど勤務。2007年初当選、現在3期目 [PDF=港北区選挙区の選挙公報=2ページ目左下部に掲載]
佐藤ひろふみ(佐藤祐文)
56歳/小机町/自由民主党/横浜市議会議員(Webサイト)
→ 1962(昭和37)年生まれ、第46・47代議長、全国市議会議長会会長など歴任。1995年初当選、現在6期目 [PDF=港北区選挙区の選挙公報=2ページ目左中ほどに掲載]
大野トモイ(大野知意)
40歳/日吉本町/立憲民主党/政党支部役員(Webサイト)
→ 1978(昭和53)年生まれ、高知県四万十市出身、国際基督教大学を経て企業勤務など。夫は大野拓夫さん [PDF=港北区選挙区の選挙公報=1ページ目右上部に掲載]
さかい誠(酒井誠)
57歳/日吉本町/自由民主党/横浜市議会議員(Webサイト)
→ 1961(昭和36)年生まれ、区商店街連合会会長代行(南日吉商店会副会長)など。2007年初当選、現在3期目 [PDF=港北区選挙区の選挙公報=2ページ目右上部に掲載]
大山しょうじ(大山正治)
50歳/篠原東/立憲民主党/横浜市議会議員(Webサイト)
→ 1968(昭和43)年生まれ、京都外大を経て中学校教諭、在英国日本大使館勤務。2003年初当選、現在4期目 [PDF=港北区選挙区の選挙公報=2ページ目右中ほどに掲載]
白井まさ子(白井正子)
59歳/高田西/日本共産党/横浜市議会議員(Webサイト)
→ 1959(昭和34)年生まれ、広島県尾道市出身。看護師などを経て2007年初当選、現在3期目、市議団副団長 [PDF=港北区選挙区の選挙公報=1ページ目右下部に掲載]
福地しげる(福地茂)
45歳/菊名/自由民主党/不動産会社経営(Webサイト)
→ 1973(昭和48)年生まれ、菊名小・大綱中・日大高・日大を経てナイスに18年間勤務。地域の神輿会副会長 [PDF=港北区選挙区の選挙公報=1ページ目左下部に掲載]
以上、港北選挙区の12候補者でした。
【関連記事】
・<市議選港北区>新人の福地氏がトップ、自民が3議席確保、立民・大野氏は初当選(2019年4月8日、選挙結果)
・港北区民の意思を示せるのは「4年に1回」、身近ではない市会議員は無関心の裏返しか(横浜日吉新聞、2019年1月7日、横浜市会議員選挙についての考察と年初時点での情勢分析)
・直前で無投票を回避した港北区の「神奈川県議選」、定員4人に5人が出馬(2019年3月30日、市議選と同時に投票)
【参考リンク】