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この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今回、もっとも読まれた記事は5月17日に公開した「ブルーラインがつなぐ“長寿区”、平均寿命が長い青葉・都筑・港北から麻生へ」の記事でした。

週間ランキング今回は今月(2023年)5月12日(金)から18日(木)までの7日分を集計対象とし4万9098ページが表示されています。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は記事公開日と表示回数(ページビュー=PV)

  1. ブルーラインがつなぐ“長寿区”、平均寿命が長い青葉・都筑・港北から麻生へ(5月17日、7,215)
    → 5年に1回の国勢調査にあわせ、今回は2020年の平均寿命が自治体ごとに発表されました。青葉区(男2位・女13位)や都筑区(男8位・女16位)、港北区(男30位)と、ブルーラインに関係する行政区(旧港北区)の長寿ぶりが目立っており、そして男女ともに全国トップだった川崎市麻生区の新百合丘駅へは2030年を目標に延伸の計画があります。ブルーラインの岸根公園~あざみ野~新百合ヶ丘(予定)間は“長寿ライン”とアピールしたいところです。延伸区間内の麻生区内ではプール・老人施設「ヨネッティー王禅寺」の近くに駅を設ける予定があり、さらなる健康増進に寄与することが期待されます
  2. <菊名駅東口>商店街に4年ぶりの“賑わい”、「毘沙門まつり」が5月14日(日)復活(5月12日、2,925)
    → 菊名東口駅前で恒例となっていた商店街イベント「毘沙門(びしゃもん)天祭(毘沙門まつり)」が2019年以来、4年ぶりに開かれています。記事中に当日の模様も掲載しています
  3. 埼玉県から港北区内への経路検索数が1.5倍、「新横浜線」開業前後で調査(5月15日、1,854)
    → 「NAVITIME(ナビタイム)」などの検索サービスによる調査では、「埼玉高速鉄道」の沿線である川口市と、「東武東上線」の沿線となる川越市からの新横浜など港北区内への検索数が増えていたとのことです。新幹線乗り換えに東京や品川だけではなく、新横浜という選択肢を広範囲に示せることになったのは、港北区との交流人口増や知名度向上面でも喜ばしいのではないでしょうか
  4. <2023年3月期>マクニカHDが売上1兆円を突破、半導体需要の旺盛で35%増(5月12日、1,363)
    → もともと売上規模では港北区内でトップだった新横浜1丁目のマクニカホールディングス(HD)ですが、今期は売上が急増して1兆円を突破しています。好調な半導体需要や円安などの好材料があったようですが、今後もこの売上水準を何とか維持してほしいところです
  5. <東急電鉄>2023年度に設備投資431億円、東横線「座席指定車」は年度内(5月15日、985)
    → 大井町線・田園都市線で好評を得ている有料の座席指定サービス「Qシート(Q SEAT)」が東横線でも今年度中(来年3月まで)に投入されることが決まりました。今後は東横線のどこに停車させるのかが焦点で、まさか菊名駅を通過させるようなことは無いとは思うのですが、どうなのでしょうか。なお、相鉄線から東武東上線、埼玉高速鉄道、西武鉄道本線まで線路がつながっているすべての鉄道会社を走れる仕様になっているのは今のところ東急電鉄の車両だけですので、将来的には新横浜線や相鉄線などにも乗り入れ、さらにサービス拡大を図っていける余地もあります
  6. Bリーグの頂上決戦は2年ぶりに「横浜アリーナ」、5月27日(土)から3試合(5月10日、935)
    → 2週連続でランキング登場です。昨年(2022年)は横浜アリーナが大規模工事中だったため別の会場で行われましたが、今年はBリーグの日本一決定戦が戻ってきました。現在のところ、千葉ジェッツ、琉球ゴールデンキングス、アルバルク東京、横浜ビー・コルセアーズの4チームが準決勝に残っており、このうち2チームが横浜アリーナに進みます。横浜ビーコルが残ってほしい、と強く願いつつも、まずは横浜アリーナに決勝戦が戻ってきたこと自体を喜びたいと思います
  7. 近くなった相鉄沿線、5月20日(土)に西谷駅から「渓谷」などを歩くツアー(5月5日、744)
    → こちらも2週連続でランキング登場です。新横浜駅から相鉄新横浜線で2駅先の西谷駅(保土ケ谷区)を起点に横浜市内では唯一の渓谷といわれる「陣ヶ下(じんがした)渓谷公園」などを巡るウォーキングツアーの紹介記事です
  8. 新横浜~新百合ヶ丘は27分、「ブルーライン」延伸で途中駅のルート公表(2020年1月22日、731)
    → 3年以上前の記事ですが、今回のランキング1位の平均寿命に関する記事に関連して読まれました。この延伸計画自体が横浜と川崎両市が協業する異例のものですが、長い平均寿命をはじめとした近隣行政区の近似性を考えると、鉄道で往来が増えることはプラスとなりそうです
  9. 新横浜駅の先に「新幹線新駅」、神奈川県などが誘致へポスター刷新(5月8日、705)
    → 2週連続でランキング登場です。もう50年以上にわたって続けられている寒川町・倉見駅近くへの新幹線新駅の誘致ですが、最近では認知が低くなっているといい、神奈川県などが新たなポスターを制作したものです
  10. <新横浜駅>地下「出入口」は計10カ所に、新横浜線の開業で番号変更(2022年12月20日、656)
    → 昨年12月20日の記事ですが7回連続でランキング登場です。新横浜線の開業によって地下への出入口が10カ所に増えました。1番から10番まですべての出入口は地下でつながっているため、「ブルーライン」と「新横浜線」の出入口は同じものとして使うことができます

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(PV数はすべて米グーグルのサービス「Googleアナリティクス(Google Analytics)」の解析による推計値です)