新横浜から2駅先となった西谷を起点に横浜市で唯一といわれる“渓谷”などを歩くツアーです。
港北ボランティアガイドの会は、今月(2023年)5月20日(土)午前に自然と歴史と文化を味わうウォーキングツアー「相鉄線直行~新緑の陣ヶ下渓谷へ」を開催するにあたり、5月8日(月)まで参加者を募集しています。
今回は「相鉄新横浜線(相鉄・東急直通線)」の開業を記念し、港北区から近くなった相鉄沿線を歩く内容となっているのが特徴です。
当日は新横浜駅から相鉄新横浜線で2駅先の西谷駅(保土ケ谷区)に9時30分までに集合し、近くを流れる帷子川(かたびらがわ)の河岸からツアーを開始。
新横浜や羽沢横浜国大駅へと続いている「環状2号線」の高架をくぐり、小机町にある雲松院の末寺にあたる「随流院(ずいりゅういん)」を訪ねます。
緑が増えてきた一帯を歩き、「川島町杉山神社」を経て、横浜市内では唯一の渓谷といわれる「陣ヶ下(じんがした)渓谷公園」へ。新緑と小川のせせらぎのなかで公園を縦断していきます。
公園の南端にある「みずのさかみち」を通って「西谷浄水場」へといたり、レンガ造りとなっている「旧計測器室跡」の外観を見学。
その後は坂を下り、「稲荷神社」「蔵王高根神社」「薬師堂」と地元の信仰を支えてきた寺社を巡り、相鉄本線の上星川駅(保土ケ谷区)でツアーを終える約5.5キロの“健脚向け”のコースです。
参加費は500円で、港北ボランティアガイドの会のホームページ内にある申込フォームなどから5月8日(月)までに事前申し込みが必要。定員は50人で応募者多数の場合は抽選となります。
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【参考リンク】
・2023年5月20日(土)開催「相鉄線直行~新緑の陣ヶ下渓谷へ」の案内ページ(港北ボランティアガイド)