新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト
週間ランキング

この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。もっとも読まれた記事は今月(2022)2月18日に公開した「新横浜駅の『行政サービスコーナー』は存続できるか、市が見直し方針」の記事でした。

週間ランキング今回は今月(2022年)2月18日(金)から24日(木)までの7日間を集計対象とし3万7528ページが表示されています。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は記事公開日と表示回数(ページビュー=PV)。

  1. 新横浜駅の「行政サービスコーナー」は存続できるか、市が見直し方針(2月18日、4,484)
    → 区役所の出張窓口的な存在の「行政サービスコーナー」は土日も開いていてありがたい存在ですが、近年は廃止が続いています。今回、5年ぶりに廃止議論が持ち上がっており、発行枚数の多くない新横浜駅の行政サービスコーナーもその候補となる可能性があるため、記事化しました。人口最多の港北区で区民向けの公共施設を減らすことに理解が得られるとは思えませんが、どういう方向になるのでしょうか
  2. 市が菊名3号踏切を改善へ、妙蓮寺周辺の「立体交差化」議論は進まず(2月21日、2,232)
    → 国交省から改良すべきと指摘されていた旧綱島街道と交差する「菊名3号踏切」は、横浜市が改善に着手することを表明しました。一方、6年前から立体交差化の候補区間となっている妙蓮寺駅の周辺については議論の進展が見られませんでした。妙蓮寺駅~菊名駅周辺の高架化と菊名駅東口の再開発は、過去に連動して機運を高めようとした形跡が見られるだけに、まずはどちらも計画を進める準備を行っておくことが重要かもしれません
  3. 新羽の丘の「大型公園」、横浜生田線側に園地拡張でアクセスしやすく(2月22日、1,764)
    → 新羽中学校と小学校の近くにある「新羽丘陵公園」で行われていた拡張工事が3月中にも完了し、横浜生田線(バス通り)側からも出入りができるようになります。市によると、1997(平成9)年の開設当初からこの構想があったものの、用地取得が難しかったことから現在の“完成”ということになりました。かなり広い公園なので迷子にさえ気を付ければ、草木にまみれて幼児が走り回る(散歩の保育園児などは草の上を転がっている子も多数…)にも最適な場所です
  4. 新横浜に3カ所目の「宿泊療養施設」、県がビジネスホテルに200室確保(2月23日、715)
    → 神奈川県が新横浜に3カ所目となる新型コロナウイルスの「宿泊療養施設」を設けました。人口の多い北部エリアは感染者数も多くなってしまうため、安心感という面でありがたい動きといえそうです
  5. 大豆戸交差点近くの「ホームセンター」「マクドナルド」が1月末閉店(1月18日、418)
    → 2週連続でランキング登場です。大豆戸交差点近くの「おうちDEPO(デポ)大倉山店」と同店内にある「マクドナルド大倉山オリンピック店」が1月末で閉店することを報じた記事です
  6. 横浜市が鉄道計画ページを刷新、注目度の高い「横浜環状鉄道」情報も集約(2021年10月7日、414)
    → 昨年秋の記事ですが6週連続でランキング登場です。なお、「横浜環状鉄道」の検討状況を横浜日吉新聞でまとめていますが、これまでも動きがほとんど見られなかったことに加え、新型コロナ禍でさらに厳しい状況になっているという印象です。今後の人口減もあり、事業化に向けては沿線の大型再開発など何らかの“起爆剤”が無い限り難しいといえます
  7. 神奈川県が無料「PCR検査」「抗原検査」を開始、薬局などの登録事業者で(12月29日、401)
    → 7週連続でランキング登場です。昨年12月28日から神奈川県内でも始まった「無料検査」ですが、検査キット不足で実際に無料検査を受けられるかどうかは別にして、実施期間は3月末まで延長が決まりました
  8. <JR東日本>「踊り子」号が全車指定席に、“通勤ライナー”は特急化(2021年02月12日、340)
    → ちょうど1年前の記事ですが、冬場は伊豆の観光シーズンで、輸送の主力となる「踊り子」号を取り上げているためか定期的に読まれ続けています。指定席は席を確保できる一方で料金が少し高くなります。JRにとっては増収に加え、特急券をチェックする手間も軽減されるので、全席指定化の傾向がより高まっています
  9. <2022年入試の志願変更後>岸根1.42、新羽1.20、港北1.19倍に(2月9日、326)
    → 3週連続でランキング登場です。2月15日(火)の試験日当日に受験しなかった人が一定数出たため、最終の競争倍率は岸根が1.39倍、新羽は1.17倍、港北が1.15倍となっています。合格発表は来週3月1日(火)です
  10. 新横浜・菊名・小机ほか50駅に設置、横浜線沿線などでスタンプラリー(2月17日、296)
    → スタンプ確保から景品の受け渡しまですべて非接触で行われている“QRスタンプラリー”の話題です。QRコードのポスターを1枚貼れば「スタンプ設置」となる手軽さだけに、多くの駅が対象となっています。なお、位置情報がチェックされているので、その場所でしかスタンプを確保できないようになっているのも、IT技術の進化がもたらした企画といえます

※「週間ランキング」のバックナンバーはこちら

※「日吉・綱島・高田エリア」の週間ランキングはこちら

※PV数はすべて米グーグルのサービス「Googleアナリティクス(Google Analytics)」の解析による推計値です