この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。もっとも読まれた記事は今月（2022）3月10日に公開した「＜市交通局＞7社局が乗り入れる新横浜駅に『大きな期待』、案内表示に工夫も」の記事でした。
今回は今月（2022年）3月4日（金）から10日（木）までの7日間を集計対象とし4万3495ページが表示されています。
読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は記事公開日と表示回数（ページビュー＝PV）。
- ＜市交通局＞7社局が乗り入れる新横浜駅に「大きな期待」、案内表示に工夫も（3月10日、3,917）
→ 横浜市の交通局長が横浜市会（議会）で表明したものです。新横浜駅には市交通局をはじめ、相鉄、東急、東京メトロ（副都心線・南北線）、東京都交通局（三田線）、東武鉄道（東上線）、埼玉高速鉄道（赤羽岩淵～浦和美園）の6社局が新たに乗り入れることになり、さらに東海道新幹線（JR東海）とJR横浜線（JR東日本）も加えると、計9社局の鉄道に直通できる日本有数の交通拠点ということになります。今回、新横浜線との相互直通を見送った西武鉄道の経営状況が良好だったなら、無理をしてでも拠点のある新横浜へは乗り入れたはずなので、10社局になっていたのではないかと思われます - ＜東急ダイヤ改正＞菊名始発は平日12本減、大倉山の渋谷方面も昼間に減便（3月9日、3,142）
→ 新横浜線の開業を来年3月に控える一方、東横線では新型コロナウイルス禍もあって日中に減便が行われることになりました。昼間の菊名駅始発着の各駅停車は空いていて港北区民としては有難い存在だったので少し残念です。新横浜線の開業後は新横浜～日吉間に1時間6本の列車が新たに設けられる予定のため、東横線にしわ寄せがきたともいえます - ＜住みたい街ランキング2022＞新横浜71位、菊名176位、少し順位は下がる（3月4日、2,668）
→ リクルートによる恒例の「住みたい街（駅）ランキング」。今年から調査人数を増やし200位レベルまで細かく順位が出されるようになっています。首都圏における駅や街の知名度をはかる指標としては参考になるのではないでしょうか - 今年の新横浜は「30周年」が相次ぐ、プリンスペペが各種企画を開始（3月8日、2,302）
→ 新横浜プリンスホテル・ペペをはじめ、横浜F・マリノス、新幹線「のぞみ」が今年30周年を迎えます。今回は「ペペ」のイベントを紹介する記事ですが、キュービックプラザ新横浜とも一部協業し、まちが一体となって祝おうという機運が高まっているのは嬉しいところです - 2022年3月ダイヤ改正、「東横線」「JR横浜線」とも一部時間帯に減便へ（2021年12月20日、1,218）
→ 昨年12月の記事ですが2週連続でランキング登場です。きょう3月12日（土）に行われた東急のダイヤ改正に関する記事です - 卒業記念の想い出を学校で、大綱中が地域ぐるみで灯した「キャンプファイヤー」（3月7日、1,061）
→ 3年目を迎えたコロナ禍により、満足に学校行事を行えないなかで卒業を迎える児童生徒が多くなっています。大綱中でも修学旅行に行けなかったといいます。「何とか思い出を作ってあげたい」と地域のOB・OGらと教職員が立ち上がり、校庭でキャンプファイヤーを行うという企画を初めて行いました。校庭で火を使って燃やす（さらに花火もサプライズ打ち上げ）という企画を実行するのは意外と大変で、消防団や消防署、警察や横浜市、地域が全面的にバックアップしたといいます。卒業する生徒らは「火を見ると、テンションが上がる」と良き思い出となったようです - ＜JR東日本＞「踊り子」号が全車指定席に、“通勤ライナー”は特急化（2021年2月12日、419）
→ 1年前の記事ですが、3週連続でランキング登場です。冬場は伊豆の観光シーズンで、輸送の主力となる「踊り子」号を取り上げているためか定期的に読まれ続けています - 新横浜で「桜」を満喫、プリンスホテルが部屋で花見気分を楽しむプラン（3月4日、365）
→ まもなく新横浜でも桜の季節がやってきます。桜の下で花見をしづらい環境ですが、ホテルの部屋で花見を楽しもうというプランも登場しています - 「スマホ乗っ取り」に要注意、新横浜企業が中学生に “詐欺対策”の特別授業（3月9日、362）
→ 新横浜1丁目に本社を置く株式会社マクニカが篠原中学校でITセキュリティに関する講習会を行いました。企業のITセキュリティに詳しい同社がフィッシング（Phishing）や、SMS（ショートメッセージサービス）を使用しスマホ乗っ取りを試みる「スミッシング」（SMSとフィッシングを合わせた意味）の手口と対策法を伝授しています - 岸根交差点近くの「東芝研修センター」が来年移転、新横浜エリアから撤退へ（2月26日、337）
→ 2週連続でランキング登場です。岸根交差点近くの鳥山町にある「東芝研修センター」と同センター内を本社としている東芝関連企業の来年（2023年）9月末までの撤退が決まりました。跡地については、新横浜に本社を置く半導体関連企業が取得し、業容拡大に備えた事業用地とすることが濃厚です
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※PV数はすべて米グーグルのサービス「Googleアナリティクス（Google Analytics）」の解析による推計値です
