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JR横浜駅から小田原駅や熱海駅などへ伊豆方面行の特急列車で移動する際は、事前に「指定席特急券」を購入する必要がありそうです。JR東日本は来月(2021年)3月13日(土)にダイヤ改正を行い、東海道本線を走る特急「踊り子」号の車両を一新して「全車指定席」とするなどの大幅な変更を予定しています。

特急「踊り子」号や新たに設定される特急「湘南」号には、中央線の特急列車などで使われている同型車両を改造した“リニューアル車両”が使われるという

特急「踊り子」は現在、約40年前の国鉄時代に誕生した「185系」と呼ばれる特急型車両を使っており、今回のダイヤ改正では新たな車両に一新。

これまでは1列車につき2両から4両を設けていた「自由席」をすべて廃止し、割安だった自由席料金(520円~1360円)では乗車できなくなるとともに、“新たな着席サービス”と題して、事前の購入を基本とし、インターネットを使えば割引となる特急料金体系を3月13日以降に設定します。

事前に指定券販売機や窓口で特急券を購入しないで乗ると割高となる(JR菊名駅)

駅などで事前に購入して乗車する「事前料金」(760円~1580円)を基準として見た場合、スマートフォンによる「えきねっとチケットレスサービス」で購入した場合は100円引き、車内で購入した場合は260円増しとしているのが特徴です。

このほか、今回のダイヤ改正では、小田原駅や茅ヶ崎駅、藤沢駅などから品川駅・東京駅・新宿駅方面への通勤客向けに運転している「湘南ライナー」や「おはようライナー新宿」、「ホームライナー小田原」はすべて廃止し、代わりに新列車の特急「湘南」号を設定。「踊り子」号と同様に全車指定席で運行されます。

かつて「はまかいじ」号にも使われていた185系が引退すると同時に、通勤用の「湘南ライナー」や「おはようライナー新宿」なども廃止に

このため、これまで一律520円に設定されていた「ライナー券」では乗車できなくなり、「踊り子」号と同様の特急料金が必要となります。

【関連記事】

新横浜でもお馴染みだった「踊り子」型車両、2021年春に引退へ“さよなら企画”(2020年11月30日)

【参考リンク】

2021年3月ダイヤ改正について(JR東日本)

東海道線特急「湘南」「踊り子」のご案内(JR東日本、2021年3月13日~)

特設サイト「MEMORIAL(メモリアル)185(いっぱーご)」(JR横浜支社)