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来週(2022年)2月15日(火)の学力試験を前に港北の志願者が68人増え、新羽は微増、岸根は緩和されています。【2022年の記事です。最新の記事はこちらをご覧ください】

【志願変更締切後2022年2月8日時点】横浜北地区などの各校の志願者状況(神奈川県資料より)

神奈川県立と横浜市立などの公立高校入試で、志願変更の締切後、2月8日(火)時点での競争倍率が県から発表され、港北区内の3校では、先週2月1日の志願締切時点と比べ以下のように変化しました。

今年、募集定員が40人増えた港北高校(大倉山7、募集定員358人)は当初、競争倍率が1.00倍にとどまっていましたが、変更後に志願者が68人増えて427人となり、1.19倍にまで伸びました。

新羽高校(新羽町、募集定員398人)は志願者が1人増えて476人となり、前年最終の1.21倍とほぼ同水準の1.20倍に落ち着いています。

新羽高校

岸根高校(岸根町、募集定員318人)は今年、志願変更前は1.49倍と横浜北地区で4番手の高さとなっていましたが、24人減って競争倍率は1.42倍まで緩和されました。

港北区内と周辺の公立高における2月8日(月)の志願変更の締切時点の競争率(左側太字)は以下の通りとなっています。

  • 県立港北1.19倍←変更前1.00倍(前年最終1.28倍)
  • 県立新羽1.20倍←変更前1.19倍(前年最終1.21倍)
  • 県立岸根1.42倍←変更前1.49倍(前年最終1.33倍)
  • 県立横浜翠嵐(神奈川区三ツ沢南町):2.25倍←変更前2.55倍(前年最終1.94倍)(全日制)
  • 市立東(鶴見区馬場):1.47倍←変更前1.62倍(前年最終1.13倍)
  • 県立城郷(神奈川区三枚町):1.33倍←変更前1.36倍(前年最終1.22倍)
  • 県立新栄(都筑区新栄町):1.21倍←変更前1.16倍(前年最終1.06倍)

【関連記事】

<2022年公立高入試>岸根に志願集まる、港北と新羽は少な目(2/1時点)(2022年2月2日)

【参考リンク】

令和4年度神奈川県公立高等学校入学者選抜一般募集共通選抜等の志願者数(志願変更締切時)について(神奈川県、2022年2月8日)

2022年2月8日時点(変更締切後)での各校の志願状況PDF)