この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今月（2021年）12月3日（金）から9日（木）までの7日間に計3万471ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、12月7日に公開した「市教委が『小机城』を初めて発掘、二の丸広場近くで“柱の痕跡”、空堀には土器」の記事でした。
読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数（ページビュー＝PV）と記事公開日。
- 市教委が「小机城」を初めて発掘、二の丸広場近くで“柱の痕跡”、空堀には土器（12月7日、1,402）
→ これまで一度も行われたことがなかった小机城の本格的な発掘調査が11月から始まり、先週12月4日に現地説明会が開かれました。400年前に廃された「中世の山城」はわずかな文献でしか知る由がありませんでしたが、今回の発掘により、城の痕跡がわずかながら明らかになっています。「続100名城」としてより注目が集まっているだけに、今後も調査継続が期待されます - ラグビー新リーグ、1/15（土）日産スタジアム「本拠地開幕」に2000人招待（12月2日、884）
→ 2週連続でランキング登場です。前シーズンまでのラグビー「トップリーグ」を再編した「リーグワン（LEAGUE ONE）」が来年1月からスタートするのに合わせ、横浜に本拠地を移した「横浜キヤノンイーグルス」がホーム開幕戦を日産スタジアムで行うことになり、横浜市では市民「1011組・2022人」を招待する計画で12月26日（日）まで応募を受付中です - 謎多き“杉山神社”研究の集大成、12/11（土）公会堂で最終「フォーラム」（12月3日、772）
→ 港北区内だけでも5社が残り、現在も鶴見川流域を中心に40以上が存在している「杉山神社」。「なぜ特定の地域にだけ杉山神社が多いのか」「本社はどこなのか」など江戸時代後期から続く謎の解明に挑んできた杉山神社フォーラム。きょう12月11日（土）午後開催の第4回でいったんは最終回となる予定です - ついに横浜市が感染者の“居住区”公表、「隠そうとしたわけではない」（12月9日、706）
→ 横浜市側は、人口が10万人のような区だと感染者が特定されるおそれがある、などとして公表を拒んできましたが、「横浜市民」と一括して現実味のない形で公表されることに納得しがたい面もありました。市長が変わったことと、感染状況が落ち着いた今になってようやく方針を転換しました。ただ、市長の話ぶりからすると、爆発的な感染者への対応に追われ、18区別の数字を毎日まとめることが難しかったのではないか、との感もあります - 新型の軽油車に不可欠な「アドブルー」とは、価格引き下げへ区内事業者の挑戦（2019年2月1日、670）
→ 2年以上前の記事ですが、5週連続でランキング登場です - 横浜市が独自の来店促進策、飲食店の「レシート」撮影で5％分を還元（12月1日、543）
→ 2週連続でランキング登場です。横浜市独自の飲食店支援策として、スマホアプリで飲食店で使ったレシートを撮影すると、5％分が還元される取り組みが始まっています - ＜JR東日本＞「踊り子」号が全車指定席に、“通勤ライナー”は特急化（2月12日、411）
→ 今年春のダイヤ改正時の記事ですが、3週連続でランキング登場です。なお、特急「踊り子」号の運転開始から40周年を記念し、来年1月7日から3月末まで運賃・料金が半額となるキャンペーンが行われ、1カ月前から枚数限定で販売が行われています - 大倉山どろっぷが2年ぶり地域「子育て」イベント、12/12（日）まで6日間（12月6日、396）
→ 大倉山3丁目にある地域子育て支援拠点「どろっぷ」で毎年恒例の施設開放イベント「どろっぷデイズ（DAYS）」が2年ぶりにあす12月12日（日）まで開催中です - ＜JR東日本＞2025年以降に横浜線を「ワンマン化」、車両や駅設備を整備（12月9日、362）
→ JR東日本ではローカル線を除きワンマン運転が行われていませんでしたが、今後は首都圏でも導入する計画で横浜線も対象となりました。すでにワンマン化している横浜市営地下鉄や東急目黒線などのように、今後はホームドアの設置も必要となりそうです - 世界優勝のパティシエが“再び”地元へ、9/10（金）菊名駅前に新洋菓子店（9月9日、345）
→ 14週連続でランキング登場です。菊名駅西口（JR駅舎側）の駅前で「パティスリー ラトリエ ドゥ アンティーク」を横浜・石川町から移転オープンしています
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