この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。もっとも読まれた記事は今月(2022)2月26日に公開した「岸根交差点近くの『東芝研修センター』が来年移転、新横浜エリアから撤退へ」の記事でした。
今回は先月(2022年)2月25日(金)から今月3月3日(木)までの7日間を集計対象とし3万7867ページが表示されています。
読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は記事公開日と表示回数(ページビュー=PV)。
- 岸根交差点近くの「東芝研修センター」が来年移転、新横浜エリアから撤退へ(2月26日、4,312)
→ 岸根交差点近くの鳥山町にある「東芝研修センター」と同センター内を本社としている東芝関連企業の来年(2023年)9月末までの撤退が決まりました。研修形態がオンラインへ移行したことなどが理由だといいます。一方、跡地については、新横浜に本社を置く半導体関連企業が取得し、業容拡大に備えた事業用地とすることが濃厚となっています。近年注目を浴び続けている元気な市内企業の新施設が市外へ流出しないよう、横浜市経済局が背後で動いていた様子です。これだけの大きな土地を新たに必要とする企業が新横浜にあったことは幸いといえます - 50周年迎えた篠原中、元日本代表・大山加奈さんがバレーボール部を特別指導(3月2日、991)
→ 2000年代初頭に大活躍したバレーボール女子の元日本代表・大山加奈さんが篠原中学校を訪れ、女子バレーボール部での「特別指導」を行い、4月に創立50周年を迎えた同中学校への大きなプレゼントとなりました - 信号あっても事故多発、区内最後の「一灯式」を大倉山と新吉田で撤去(3月1日、763)
→ 「黄色」または「赤」が点滅し続けている1灯だけの信号機が港北区内から撤去となりました。通常の信号機を設置するのが難しい狭い交差点に設置されることが多かったものの、“赤の点滅(一時停止)”がどういう意味を持つのかが分かりづらく、事故にもつながっていたことから区内に残っていた大綱小学校近くの大倉山3丁目と、新吉田第二小学校近くの新吉田町の2カ所が廃され、区内には一灯式信号が無くなっています - 新横浜・小机・大倉山で駅周辺を「バリアフリー化」へ、問題箇所の情報募集(2月28日、690)
→ バリアフリー法が改正されたことを機に、公共施設・集客施設の最寄り駅となる新横浜駅や小机駅、大倉山駅の半径500メートルで道路などのバリアフリー化に向け、車椅子やベビーカー、歩行時に危険と感じる箇所の情報を港北区が募集しています。まずは市と区が計画を策定し、目標を設定したうえで改善を図っていくことになります - <2022年入試の志願変更後>岸根1.42、新羽1.20、港北1.19倍に(2月9日、608)
→ 4週連続でランキング登場です。3月1日に合格発表が行われ、最終の競争倍率は岸根が1.39倍、新羽は1.17倍、港北が1.15倍となりました。港北は今年、募集人数を増やしたこともあって若干低くなっています - 首都高で第1号の横浜北線・馬場に続く、料金所の「ETC専用化」が加速(2月25日、564)
→ 2020年2月に開業した横浜北線の馬場が第1号だった「ETC専用料金所」を今月から来月にかけて一気に拡大します。首都高では2025年度までに182ある料金所の9割を“無人化”する方針です - 突然の「心肺停止」にどう対応すべきか、横浜アリーナ内の人命救助で感謝状(2月25日、480)
→ 昨年(2021年)10月、横浜アリーナ内で作業していた男性が倒れ心肺停止状態となりましたが、近くで作業していた4人がAEDや心肺蘇生によって救助し、男性は20日後に後遺症もなく退院したとのことです。このほど、港北消防署から感謝状が送られました - リコーが「新横浜事業所」を閉鎖、前年まで1800人勤務の重要拠点(2021年7月2日、411)
→ 昨年7月の記事ですが、「東芝研修センター」の撤退が決まった記事の関連で読まれました。リコーの新横浜事業所として使われていた20階建ての民間ビルは、「新横浜ビジネスタワー」と名を変え、テナント募集が行われています。今年夏ごろには新たなオフィスビルが誕生することになりそうです - 2022年3月ダイヤ改正、「東横線」「JR横浜線」とも一部時間帯に減便へ(2021年12月20日、396)
→ 来週3月12日(土)に予定されている東急のダイヤ改正では、渋谷~菊名間で「日中時間帯」に運行する各駅停車を1時間あたり10本から8本に減らされる予定となっており、昼間は特に大倉山駅やrつななどの利用者に影響が出ることになります - <JR東日本>「踊り子」号が全車指定席に、“通勤ライナー”は特急化(2021年2月12日、340)
→ ちょうど1年前の記事ですが、2週連続でランキング登場です。冬場は伊豆の観光シーズンで、輸送の主力となる「踊り子」号を取り上げているためか定期的に読まれ続けています
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