新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。もっとも読まれた記事は今月(2022)2月2日に公開した「<新横浜周辺の開発動向>解体や建設、農地など土地が相次ぎ変化」の記事でした。

週間ランキング今回は今月(2022年)2月4日(金)から10日(木)までの7日間を集計対象とし5万2076ページが表示されています。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は記事公開日と表示回数(ページビュー=PV)。

  1. <新横浜周辺の開発動向>解体や建設、農地など土地が相次ぎ変化(2月7日、5,264)
    → 新横浜と周辺の開発動向に関しては昨年秋ごろより多くの情報を提供をいただいており、ようやく現状をまとめることができました。今後の注目点は、やはり大手鉄道会社系(西武系ではなく、当時同社に全面対抗していた大手です)が昭和30年代から持っていた横浜アリーナ横の土地(パスタ店跡)と、未活用のまま“放置状態”にある背後の市有地です。市は土地などの資産活用を加速していますし、パスタ店跡が舗装もせずに駐車場として使っているところを見ると、近い将来を見据えているのかと思わされました。更地化して間もない頃には関係者が集まって土地見学会のようなことを行っている様子も見られました。パスタ店跡の土地所有が新幹線開業以前から長期にわたっているところを見ると、当時新横浜の土地を買い占めようとしていたライバル西武系の動きに対抗した痕跡なのか、などと想像してしまい、歴史的な面から見ても気になります
  2. <2022年公立高入試>岸根に志願集まる、港北と新羽は少な目(2/1時点)(2月2日、4,273)
    → 2週連続でランキング登場です。今年は港北高校が募集人数を増やした影響もあるのか2月1日時点での競争倍率が低かったのですが、志願変更後は1.19倍まで増えています
  3. ららぽーと横浜への「シャトルバス」終了へ、鴨居駅やIKEAを結ぶ(2月2日、4,106)
    → 2週連続でランキング登場です。鴨居駅が最寄りとなっている「ららぽーと横浜」のシャトルバス廃止の話題です
  4. 横浜市が鉄道計画ページを刷新、注目度の高い「横浜環状鉄道」情報も集約(2021年10月7日、1,273)
    → 昨年秋の記事ですが4週連続でランキング登場です。「横浜環状鉄道」が推進されるのではないか、という声を聞くことがあったので、今週、横浜日吉新聞で現状をまとめています。これまでも動きはほとんどなかったのですが、コロナ禍でさらに厳しい状況になっているという印象を持ちました。今後、延伸の検討を行っている3区間の沿線で大規模な再開発など、需要増につながる好材料が生まれるかどうかが鍵となりそうです。たとえば、動物園「ズーラシア」がさらにパワーアップしてテーマパーク並みの集客力を目指し、加えて付近の公営団地や土地でも再開発が行われるとか、本牧付近に人口増の要素が生まれるとか、あるいは鶴見区がグリーンライン延伸に本気になるとか、そんなところでしょうか。市に聞いたところ、検討中の3区間に優劣はなく、並列で検討していくとのことでした
  5. 新羽駅の“顔”となるテナント募集、旧亀屋万年堂の区画を復活へ(2月8日、1,238)
    → 2020年秋に駅テナントの「亀谷万年堂&カフェ」が閉店して以来、工事が相次いでいた新羽駅でしたが、今年秋の開店を目指してテナント募集が始まっています。かつてこの場所のカフェは新羽駅利用者の重要な休憩スポットにもなっていました。次に入る店舗にも期待したいところです
  6. 観梅会は中止でも公園散策を楽しむ、大倉山の研究員がおすすめ「梅の木」5選(2月9日、1,098)
    → 今から2年前、日本で新型コロナ禍の“緊急事態”が取り沙汰され、イベント中止が要請された直後の2020年2月22日・23日に何とか縮小開催にこぎつけた「大倉山観梅会」。以来、区内で大型イベントはまったく開けておらず、今年も中止が決まっています。それでも梅はいつもと変わらずに咲いており、さまざまな姿を見せています。個人で散歩へ出かけて楽しんでみてください
  7. <2022年入試の志願変更後>岸根1.42、新羽1.20、港北1.19倍に(2月9日、1,039)
    → 志願変更後の競争倍率はこのような形に落ち着きました。試験日は来週2月15日(火)。受験生のみなさんがどうか良き結果が得られますように
  8. 相鉄・東急直通線の開業は「来年3月」、新横浜~日吉間は1時間に6本(1月27日、1,037)
    → 2週連続でランキング登場です。先月1月27日(木)の14時に「開業月」が発表されたものです。東急新横浜線は日中1時間あたり6本(10分間隔)という運転本数となっています。当初はJR横浜線のほうが本数は多いという状況です
  9. 神奈川県が無料「PCR検査」「抗原検査」を開始、薬局などの登録事業者で(12月29日、819)
    → 5週連続でランキング登場です。昨年12月28日から神奈川県内でも始まった無料検査ですが、1月末までに行った検査件数は9万4728件だそうです。923万人の人口を持つ神奈川県でこの件数です。とても本気で「検査無料化」を実現させたいようには感じられない数字ではないでしょうか。なお、この事業は3月末まで延長される予定とのことです
  10. 菊名小学校の「校舎」建替え計画がまとまる、市教委が意見を募集(2月4日、792)
    → 横浜市では1981(昭和56)年以前に建てられた小学校274校(うち港北区内23校)と中学校111校(同8校)の計385校(同31校)の校舎を順次建て替える方針を決めており、港北区では菊名小学校が最初に選ばれました。同校は開校から16年後の1967(昭和42)年に木造2階建ての校舎が火災で全焼。現在の校舎は翌年以降に建てられたもので、平均築年数は47.8年とのこと。2028年の新校舎供用までは大変な工事となりますが、区内初の事例としてどうか上手く進んでほしいと願っています

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※PV数はすべて米グーグルのサービス「Googleアナリティクス(Google Analytics)」の解析による推計値です