2018年の大みそかから2019年元旦にかけて、横浜市営地下鉄ブルーラインや東急東横線で、通常は列車が走らない深夜帯にも運転を行う「終夜運転」が実施され、大みそかの夜に横浜アリーナで行われる「カウントダウンライブ」に対応し、ブルーラインでは臨時列車の運転も予定されています。
ブルーラインの新横浜駅では0時20分ごろから4時50分ごろまで、30分から1時間ごとに1本の割合で運転が行われます。昨年と比べ新横浜駅を1時20分に発車する湘南台行が増発となっているほか、大みそかの22時30分から横浜アリーナで女性3人組ユニット「Perfume(パフューム) 」による公演が行われるため、公演終了時間に合わせ新横浜駅から湘南台方面への臨時列車2本を別に運転する計画です。
また、グリーンラインでも0時40分ごろから4時50分ごろまで、日吉駅と中山駅の間で1時間に1本の割合で運転が行われます。
一方、東急東横線は、今年も横浜方面へはみなとみらい線まで、東京メトロ副都心線方面は新宿三丁目駅や和光市駅まで、終電後も10分から30分間隔での運転を実施。なお、東急目黒線の終夜運転はありません。

横浜駅周辺の終夜運転区間(JR横浜支社の発表資料[PDF]より)※クリックで拡大
【参考リンク】
・平成30年度「年末年始期間の市バス・地下鉄の運行のお知らせ」(横浜市交通局)
・年末年始の列車運転について(PDF、東急電鉄)
・大晦日から元旦にかけて終夜運転を実施します(PDF、JR東日本)
・東京メトロ全線で終夜運転を実施します!(東京メトロ)