新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

新型コロナウイルス禍の影響がまだ残っています。相続税や贈与税の算出時に使われる2022年分(1月1日時点)の「路線価」がこのほど公表され、新横浜と菊名東口、新羽、岸根公園の各駅前でプラス成長が見られましたが、大倉山、菊名西口、北新横浜の各駅前はゼロ成長、小机駅前はマイナスとなりました。

新横浜駅前の環状2号線沿いに建ち並ぶビル、道路の地下には来年3月に相鉄・東急直通線の駅も開業予定

道路に面した宅地の1平方メートル当たりの評価額国税庁が調べたもので、同庁の説明によると、国土交通省が毎年調査する「公示地価」(同じく1月1日時点)と比べ、2割ほど低く評価しているといいます。

コロナ禍前は大きな上昇幅を見せていた新横浜の駅前では、今年もわずかなプラスにとどまり、大倉山や菊名西口、妙蓮寺、北新横浜の各駅前は2年連続でゼロ成長。小机駅前はマイナスとなりました。

菊名駅の東口駅前はプラスに転じた

一方、前年はゼロ成長だった菊名東口、新羽、岸根公園の各駅前はプラスに転じています。

以下、港北南部エリアにおける各駅前での最高価地点を紹介します。(日吉・綱島・高田の各駅前は「横浜日吉新聞」に掲載)

▼ 新横浜駅前・東側(横浜アリーナ側の広場に面したビル)[PDFリンク]

  • 2022年:188.0万円/平方メートル(前年比+1.0万円)
  • 2021年:187.0万円/平方メートル(前年比+1.0万円)
  • 2020年:186.0万円/平方メートル(前年比+24.0万円)

▼ 新横浜駅前・環状2号線沿い(駅真正面の環状2号線沿いビル)[PDFリンク]

  • 2022年:158.0万円/平方メートル(前年比+2.0万円)
  • 2021年:156.0万円/平方メートル(前年比+4.0万円)
  • 2020年:152.0万円/平方メートル(前年比+16.0万円)

▼ 大倉山駅前(レモンロード側)[PDFリンク]

  • 2022年:54.0万円/平方メートル(前年比+0.0万円)
  • 2021年:54.0万円/平方メートル(前年比+0.0万円)
  • 2020年:54.0万円/平方メートル(前年比+2.0万円)

▼ 菊名駅前・東口(臨港バス乗場付近)[PDFリンク]

  • 2022年:47.0万円/平方メートル(前年比+1.0万円)
  • 2021年:46.0万円/平方メートル(前年比+0.0万円)
  • 2020年:46.0万円/平方メートル(前年比+1.0万円)

▼ 菊名駅前・西口(JR駅舎前のビル)[PDFリンク]

  • 2022年:38.0万円/平方メートル(前年比+0.0万円)
  • 2021年:38.0万円/平方メートル(前年比+0.0万円)
  • 2020年:38.0万円/平方メートル(前年比+1.0万円)

▼ 妙蓮寺駅前(商店街側=踏切前)[PDFリンク]

  • 2022年:41.0万円/平方メートル(前年比+0.0万円)
  • 2021年:41.0万円/平方メートル(前年比+0.0万円)
  • 2020年:41.0万円/平方メートル(前年比+1.0万円)

▼ 新羽駅前(川崎町田線沿い)[PDFリンク]

  • 2022年:34.0万円/平方メートル(前年比+1.0万円)
  • 2021年:33.0万円/平方メートル(前年比+0.0万円)
  • 2020年:33.0万円/平方メートル(前年比+1.0万円)

▼ 北新横浜駅前(エスポット側)[PDFリンク]

  • 2022年:32.0万円/平方メートル(前年比+0.0万円)
  • 2021年:32.0万円/平方メートル(前年比+0.0万円)
  • 2020年:32.0万円/平方メートル(前年比+0.0万円)

▼ 岸根公園駅前(横浜上麻生線沿い、篠原池交差点付近)[PDFリンク]

  • 2022年:33.0万円/平方メートル(前年比+1.0万円)
  • 2021年:32.0万円/平方メートル(前年比+0.0万円)
  • 2020年:32.0万円/平方メートル(前年比+1.0万円)

▼ 小机駅前(商店街側)[PDFリンク]

  • 2022年:26.5万円/平方メートル(前年比‐0.5万円)
  • 2021年:27.0万円/平方メートル(前年比+0.0万円)
  • 2020年:27.0万円/平方メートル(前年比+0.5万円)

なお、港北区内のその他エリア(場所)については、国税庁のサイトから調査が可能です。

【関連記事】

・【前年記事】コロナ禍を経た「路線価」、新横浜は低い上昇、大倉山・菊名など駅前停滞(2021年7月5日)

<2022年の公示地価>新横浜の「商業地」はまだ厳しさ、大倉山や菊名で上昇も(2022年3月24日、同じく1月1日時点の地価調査)

【参考リンク】

2022(令和2)年「横浜市港北区(路線価図・索引図)」(国税庁)

令和4年分東京国税局各税務署管内における最高路線価(首都圏各地域ごとの状況)