「コロナ禍」を乗り越えて、3年ぶりに日々の訓練の成果を披露しました。
港北消防団第三分団(吉田亙分団長)と第八分団(加藤康子分団長)第三班、港北消防署(吉田崇署長)は、今月(2022年)7月3日(日)午後、首都高速道路「横浜北線」新横浜入り口横にある新羽消防訓練所(新羽町)で「夏季訓練会」を開催。
地域の関係者を招いての3年ぶりの「練習成果」の披露をおこないました。
港北消防団第三分団と、女性団員からなる第八分団第三班(三浦みわ子班長)は、港北消防署(大豆戸町)の周辺地区の大豆戸町、錦が丘、菊名3丁目(一部)から7丁目、大倉山、師岡町、篠原北1丁目から2丁目と新横浜3丁目をエリアとしています。
吉田分団長は、「『自分の地域は自分で守る』という気概で日夜練習をおこなってきました」と、日々の活動について説明。
来賓として招かれた菊名地区連合町内会の金子清隆会長は、大倉山地区連合町会の小沢義雄会長ほか招かれた人々を代表しあいさつ。日々の活動への感謝や労(ねぎら)いの言葉を伝えていました。
新型コロナウイルス禍により、これまで地域になかなか披露することができなかった訓練会当日の模様を「写真レポート」でお伝えします。
【関連記事】
・<レポート>「プール開き」待つ菊名池公園で一斉放水、“いざ”に備え夏の消防訓練(2022年6月27日)※第二分団の訓練について
・熱中症搬送が市内で激増、港北消防が小学生アナウンスで「注意呼びかけ」(2022年6月30日)
・「災害時に身を守る」日吉の消防団、 働き盛り世代が参加する理由とは(横浜日吉新聞、2018年6月20日)
・港北消防が“趣向凝らす”キッズ・小学生企画、ポスターコンクールと夏休み体験(横浜日吉新聞、2022年6月7日)
【参考リンク】
・港北消防団(港北消防署)※入団案内や担当区域紹介も