春、新しい季節に、スタジアム至近の金融機関の2つの支店が、秋の「ラグビーワールドカップ(W杯)2019日本大会」開催を盛り上げます。
大手信金の城南信用金庫(東京都品川区、渡辺泰志理事長)は、同日本大会の決勝戦が日産スタジアム(横浜国際総合競技場)で開催されることから、きのう(2019年)4月2日(火)から、まずは宮内新横浜線(セントラルアベニュー)の円形歩道橋至近の新横浜2丁目にある新横浜支店で、「ラグビーPR展示」をスタートしました。
「公共的使命」を持った社会貢献企業を目指しているという同金庫は、地域のイベントなどに積極的に参加するなどの活動を通じて、「地域貢献・地域活性化」に日々取り組んでいるといいます。
今回の展示は、地域イベントとして、また新横浜町内会の一会員として、町ぐるみで同イベントを盛り上げたい(森義範支店長)との想いから、横浜市港北区から展示パネルなどの一式を期間限定で提供されることで実現。
同区の栗田るみ区長や同町内会の金子清隆会長、同金庫の守田正夫相談役(前理事長)、上原秀生常勤理事(企業経営サポート部)らも駆け付け、イベントへのそれぞれの想いを披露しつつ、記念撮影などを行いました。
栗田区長は「街から、イベント盛り上げを図りたいとの想いが起こることが素晴らしい」と、同展示のスタートを激励。
チケット購入を試みたという守田相談役も、「日本代表も、近年、以前よりずっと強くなっていると感じます。世界三大スポーツの1つとも言われる同大会の決勝戦が、新横浜、そして小机の支店からも近いこの地で行われることは、とても誇らしく、記念すべきこと」と、当大会に込める思いについて熱く語ります。
「ラグビーワールドカップ仕様の(車の)ナンバープレートも購入し、車に付けています」と、金子会長も地元民としての応援姿勢を表明。
森支店長は、「スコットランドやニュージーランドなど、強豪国のサポーターの皆さんは、開催地に長期滞在することでも知られています。今回の新横浜・小机エリアでの開催は、街を盛り上げるビジネスチャンスとしても間違いないと感じています」と、4年に一度ではなく、「一生に一度」という大会スローガンに共鳴し、地域の金融機関としての使命感で、今回の展示を誘致したと説明します。
JR小机駅前にある小机支店(小机町)の黒川賢一支店長も、「小机地区では、特に小机駅でのサッカー展示に注目が集まりますが、ラグビーの展示を行うことで、この秋の本番に向け大会を盛り上げていければ」と、新横浜支店での展示終了後、展示を引き継ぎ行うことで、同イベントのより一層の地域での浸透を図りたい意向です。
同展示は、新横浜支店では4月17日(水)まで、小机支店では4月18日(木)から5月9日(木)まで、いずれも平日9時から15時まで、それぞれの店舗ロビーで、無料での閲覧が可能とのことです。
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【参考リンク】
・店舗のご案内~新横浜支店(同)*アクセス地図あり
・店舗のご案内~小机支店(同)*アクセス地図あり
・ラグビー応援ページ(横浜市港北区)