【法人サポーター会員によるPR記事です】東京ビッグサイトで開催「よい仕事おこしフェア」に8つの港北区周辺の企業が出展、“コロナに負けない大商談会”に挑戦中です。
日本国内最大の国際展示場「東京ビッグサイト」(東京国際展示場)の南棟でイベントはおこなわれた
全国47都道府県の信用金庫の取引先企業や自治体、団体が集結し一同に会するイベント「2022“よい仕事おこし”フェア」(同実行委員会主催)が、きのう(2022年)12月6日(火)から「東京ビッグサイト」南3・4ホール(東京都江東区)で開催。
きょう7日(水)も10時から16時までおこなわれる予定です。
全国の信金マン一押しだという“ものづくり企業”や“選りすぐりの逸品グルメ”といったビジネスの本業支援としてのビジネスマッチング、“コロナに負けるな!大商談会”とのテーマでおこなわれた今回のイベント。
「2022“よい仕事おこし”フェア」の巨大看板に誘われ会場へ
同イベントの実行委員会事務局を務める城南信用金庫(本店:東京都品川区、川本恭治理事長)の、港北区内の4支店(綱島・日吉下田・小机・新横浜)からは取引先企業8社が出展しており、それぞれが来客対応や会社や商品を紹介した展示内容の説明をおこなったほか、事前予約と当日受付による「商談」に臨む姿も見られました。
全国464出展者のうち、港北区周辺企業の展示を中心に、写真で初日(6日)の模様を紹介します。
検温、受付を終え、鮮やかな「朱色」で彩られた会場入り口へ
インフォメーション近くに「イベントステージプログラム」の掲示が。7日(水)11時30分からは株式会社アルファ―テック(緑区白山)が「ものづくり企業PR」でステージに登場予定
今回は全国253信用金庫が協賛、464出展、447ブース、58バイヤーが参加。事前商談申込は1631件(11月30日現在)に上っているという
会場案内をチェックしいざ目当てのブースへ
開会式の後、自治体の首長が勢揃(ぞろ)いし一言PRをおこなっていた
実行委員会事務局を務める城南信用金庫の川本恭治理事長
秋葉賢也復興大臣も会場内を視察。多くのメディアが同行していた
【日吉下田支店】有限会社中原製作所(新吉田町、自動ドア部品製造)のブース。千葉県・銚子信用金庫の森山博志理事長(右)がアテンドを受け訪問。「港北区は日吉を訪問したことがあり思い入れがある」と語っていた
「峠の釜めし」の器をコンロにかけることができる金属製品を開発、実用新案登録もおこなった星野勝德(まさのり)社長
寺岡オートドア株式会社(東京都大田区)の「自動ドア換気システム」の開発をおこなったこともアピール
【綱島支店】株式会社出雲屋(新羽町、缶詰関連商品)のブースには早い段階で大手企業などのバイヤーが来訪し賑わっていた
仲卸としてメンマやふかひれスープも取り扱っていた
「蝦夷あわび缶」シリーズは北海道の味覚を詰め込んでいる
【綱島支店】株式会社カドワキカラーワークス(鶴見区駒岡、粉体塗装)にはスタイリッシュな粉体塗装の展示が。様々なオーダーに応えられること、環境に優しい塗装であることもアピール
色鮮やかな「粉体塗料」の現物も展示し華やかさを演出していた
【綱島支店】株式会社タマキ(都筑区川向町、オーダーメイド計量混合機)の玉置辰郎取締役会長(右)、横溝美奈子社長(左)、総務部の平賀知恵子さん
展示中の機械に立ち寄る人々の目も釘付けになっていた
【新横浜支店】株式会社トッケン(新羽町、遊具メーカー・粉体塗装)は、「港北オープンファクトリー」にかつて参加も。常備120色のカラーバリエーションで小ロットにも対応、「ワンランク上」の塗装加工を目指しているという
「玩具メーカー」として培(つちか)った「高い耐久性」をもつ塗装を技術と経験で具現化。カラフルな塗装で彩られた商品たちは目にも鮮やかだった
トッケンのキャラクター「ケンタくん」も来客をかわいらしく出迎えていた
【新横浜支店】株式会社日本たまご販売(南区永田北、鶏卵卸売業)がなぜ新横浜1丁目に店舗を構えているのかと聞くと、「かつて鈴木養鶏場が羽沢にあったから」と名取浩平社長。10年ほど前に事業継承したという
にわとりが飲める「カルピス」(アサヒカルピスウェルネス株式会社、東京都渋谷区)でにわとりの腸内環境を整え、最上級のとうもろこしのエサを使用し濃厚卵の「赤玉子」を市場に供給しているとのこと
1パック10個入りを300円で特別販売していた
【小机支店】株式会社アルファーテック(緑区白山、小径精密部品の外径研削加工)では自動車部品やカテーテルなど医療機器にも技術を活かしているという
「マイクロサイズ」の技術を展示で披露。超高精度小径ピンやカテーテルの展示も
【小机支店】株式会社Beer the First(神奈川区神大寺、酒類販売)はビール好きだという坂本錦一社長(左から2人目)が起業し立ち上げた
SDGsの理念を製品化に反映。廃棄食品を生かしたクラフトビールラーメンの「麺」から作った”シーウィード(海苔)エール”も好評だという
「よい仕事おこしネットワーク」の展示では、つながった信用金庫、中小企業、都道府県、自治体、学校、マスコミ、各種団体のほか、復興支援の日本酒「絆舞(きずなまい)」についても紹介
近郊自治体では川崎市のブースが目立っていた。大学や官公庁なども出展
メディアでは武蔵小杉(中原区)に拠点を置く「かわさきFM」もブースを設置していた
「商談ブース」も活用しやすい位置にそれぞれ配置されていた
小机支店の新井利彦支店長(右)、藤原敬介副支店長の姿も。城南信金はじめ各信金の職員は各ブースなどで地元産品や「よい仕事」をアピールしていた
銚子信用金庫・森山理事長の紹介で「銚子ビール」のコーナーへ
ご当地産品と出会えるのもビジネスのプラスに
「ものづくり」、「食品」のほか自治体なども含む観光関連ブースも“大商談”の舞台に。最終日となる7日(水)も多彩なゲストも予定されているとのことで、多くのビジネスマンで賑わいそう
(※) 記事の掲載内容については、直接「城南信用金庫」の各支店、もしくは「2022“よい仕事おこし”フェア」事務局にお問い合わせください。
(※)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です
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・[PR]港北区周辺の企業を応援、12月6日・7日「よい仕事おこしフェア」(2022年12月1日)※告知記事
・信金店舗が業界初の「カフェ経営」に挑戦、未来の金融店舗をモデル提案(2021年10月11日)
・「新型コロナ対策資金」新設で中小企業支援、新横浜・小机の支店に増える相談(2020年3月12日)
【参考リンク】
・「2022“よい仕事おこし”フェア」特設サイト ※出展企業の紹介も
・店舗のご案内~小机支店(城南信用金庫公式サイト)
・店舗のご案内~新横浜支店(同)
・店舗のご案内~綱島支店(同)
・店舗のご案内~日吉下田支店(同)
(法人サポーター会員:城南信用金庫~綱島支店・小机支店・日吉下田支店・新横浜支店 提供)
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