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法人サポーター会員による提供記事です】新型コロナウイルスの影響が、中小企業の経営にも大きな打撃を与えています。

城南信用金庫が先週(2020年)3月5日より取扱いを開始した「新型コロナウイルス対策資金『城南エール』」の案内チラシ(同信金サイトより)

城南信用金庫が先週(2020年)3月5日より取扱いを開始した「新型コロナウイルス対策資金『城南エール』」の案内チラシ(同信金サイトより)

新横浜(新横浜2)、小机(小机町)など、港北区内で4支店を展開する首都圏最大の信用金庫・城南信用金庫(本店:品川区、川本恭治理事長)は、先週(2020年)3月5日より、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、 事業活動への影響を受けている中小企業を対象とした新融資商品「新型コロナウイルス対策資金『城南エール』」の取扱いを開始しました。

この「城南エール」では、新型コロナウイルスによる影響を受け、売上高などに影響を受けている全ての事業先が対象となっており、資金の使途は事業継続に向けた運転資金、設備資金

金利は同信金所定の金利となっており、返済方法は元金均等返済・元利均等返済のいずれか。融資の期間は5年以内で、据置期間は12ヵ月以内。保証は原則として「代表者等」となっています。

同信金では、「社会貢献企業を目指す当信用金庫としては、 資金繰り悪化等の被害を受ける中小企業の皆様を支援するために全力を尽くしてまいります」と、この新しい融資を開始するにあたってのコメントを発表。

港北区内の中小企業の経営においても、業界を問わず影響が広がっている事態を重く見ているとのことで、「資金繰りはもちろん、来店客の減少学校休校の余波といった、さまざまなお困りごとを相談いただければ」(佐藤岳道綱島支店長)と、各支店への問い合わせ・相談を呼び掛けています。

相談件数も増加、「先が見えない」不安感にまずは“寄り添う”

一昨日(3月10日)の日経平均株価も1万9千円を下回るまでに一時期下落(同日の終値までには回復)するなど、日本経済への大きな打撃が日を追うごとに広がっています。

城南信用金庫新横浜支店はセントラルアベニュー(宮内新横浜線)沿いにある

城南信用金庫新横浜支店はセントラルアベニュー(宮内新横浜線)沿いにある

「感染拡大について日々報道されるなど、これから先がどうなるのかが見えないところが、2008年のリーマン・ショックや2011年の東日本大震災の頃と大きく異なるのではないでしょうか」と、綱島支店の佐藤支店長も、世界的な感染も日々拡大し、身近な場所でも日々その影響が深刻化、終息時期も現段階では“見えにくい”ことが、地域経済にも大きな打撃を与えていると説明します。

綱島支店でも、今回融資などの相談を受けた中小企業が、3月11日現在で約40社に上るなど激増しており、「いままで経験したことがない」事態と感じているとのこと。

 JR小机駅前にある城南信用金庫小机支店 設定を表示

JR小机駅前にある城南信用金庫小机支店

特に、大きく報道で報じられているサービス業や飲食業、イベント関連やアミューズメント施設や旅行業界といった「人が集まる」業界以外、一般のメーカーや生産者にもその影響は及んでいるといい、「例えばある分野の製品を販売したとしても、消費者が“購入したい”という気持ちにならないのか、製品が全く売れなくなってしまったという相談も発生しています」と、最終消費者の購買行動や意欲がなくなってしまってきている事態が、さらに企業の経営状況を悪化させていると指摘しています。

同金庫からの融資支援のみならず、「国(経済産業省)が行う保証制度や行政の支援策などにも気づかない方も多く見られるため、多方面からのアドバイスを行っています。緊急性が高い事案でも少しでも解決できるよう努めていきたい」と、地域社会に“本来”欠かすことができない、一つひとつの中小企業に“寄り添い”ながらの支援を行っていく考えです。

【関連記事】

<横浜市>コロナで業況悪化の中小企業支援を強化、業種も拡大し独自制度も(2020年3月10日)※城南信用金庫でも申請手続の相談に応じている

【参考リンク】

新型コロナウイルス対策資金「城南エール」の取扱開始[PDFファイル](城南信用金庫公式サイト)

店舗のご案内~新横浜支店(同)

店舗のご案内~小机支店(同)

店舗のご案内~綱島支店(同)

店舗のご案内~日吉下田支店(同)

法人サポーター会員:城南信用金庫~綱島支店・小机支店・日吉下田支店・新横浜支店 提供)