新横浜公園が「公式SNS」を新たに立ち上げ、情報発信力を強化しています。
新横浜公園(小机町)を管理する公益財団法人横浜市スポーツ協会などの共同事業体は、同公園の公式ツイッターとインスタグラムを今年(2021年)10月から新規開設。
週1回の頻度で配信してきたメールマガジンは、今週12月24日(金)で配信を終了することになりました。
公式SNSの更新は、輪番制で複数の職員・スタッフが担当しているといい、横浜市のガイドラインなどに則って運営しているとのこと。
ツイッターでは同施設の利用案内、インスタグラムでは同公園周辺の風景写真などを中心に掲載しているといいます。
特に「情報の発信力強化を目標に、SNSの立ち上げをおこないました」と広報担当者が語るように、立ち上げてからツイッターは約370アカウント、インスタグラムも約190人(12月20日23時現在)ものフォロワー数となっています。
それぞれのSNSのタイムライン機能で情報が流れていくことも含め、「フォロワーの皆様に届く情報を発信していくことができれば」と同担当者。
第373号で最終配信を迎えるメールマガジンに代わり、「新たな発信手段」としてその力を発揮していくであろうSNSの掲載情報に、同公園の利用者のみならず、イベント開催時の混雑や、豪雨発生時における多目的遊水地の状況といった水害などの災害対策の一助としても、周辺エリアの人々からの大きな注目が集まることになりそうです。
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