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新横浜公園内に子ども向けの「ラグビー場」が設けられる計画です。きょう(2021年)2月19日(金)に開かれた横浜市会本会議で林文子市長が明かしたもので、「多くの市民の感動の舞台となった日産スタジアムのある新横浜公園に整備することがもっともふさわしい」と述べ、場所は亀甲橋(かめのこばし、亀の子橋)に近い「投てき練習場」を想定しているといいます。

亀甲橋の近くにある新横浜公園の「投てき練習場」(2020年8月)

市では、2019年秋に開かれた「ラグビーワールドカップ(W杯)」で日産スタジアムが決勝戦など複数の試合会場となったことから、“レガシー(遺産)事業”としてラグビー教室などを継続して行っていく考え。

そのうえで、「芝生の練習場がないというのは非常に危険。ラグビーやタグラグビーをやっている子どもたちの悲願」(林市長)などとし、4月から始まる新年度の予算案に「ラグビーに親しめる練習場等の整備・検討」の費用として1300万円を盛り込んでいました。

日産スタジアムで開かれたラグビーW杯の決勝戦は世界各地から7万103人の観衆を集めた(2019年11月2日)

場所について林市長は、「ラグビーW杯のレガシーとして、決勝戦が行われ、多くの市民の感動の舞台となった日産スタジアムのある新横浜公園に整備することがもっともふさわしい」と述べます。

「具体的には現在の投てき練習場などを活用して、子どもたちが芝生の上でのびのびとラグビーができるグラウンドを整備していく」と明かしました。市会本会議で古川直季市議(旭区、自民党)の質問に答えたものです。

投てき練習場は2018年の「新横浜花火大会」で野外ライブ会場としても使われた。写真奥は亀甲橋(2018年7月)

新横浜公園の投てき練習場は、日産スタジアムに近い亀甲橋付近にあり、広さは約1万2000平方メートル。投てき競技のほか、少年野球・ソフトボールや少年サッカーの練習などにも使われているため、市では従来の利用者に配慮しながら整備していく考えです。

なお、市の予算案によると、4月から始まる2021年度は設計を行い、翌2022年度に芝生化の工事を行う計画としています。

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【参考リンク】

新横浜公園「投てき練習場」の案内ページ(新横浜公園)

令和3年度 横浜市予算案について(横浜市財政局)