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港北区では今月(2017年)1月から「広報よこはま」の港北区版について、誰もが自由に活用できる「オープンデータ」とし、公式サイト上にテキスト(文字)形式のデータを公開しました。

「広報よこはま港北区版」がオープンデータ化されたことで、公式サイトのPDF版以外にも快適に見られるようになった(「マイ広報紙」より)

「広報よこはま港北区版」がオープンデータ化されたことで、公式サイトのPDF版以外にも快適に見られるようになった(「マイ広報紙」より)

オープンデータは、行政が持つ統計や資料などの各種データを“共有財産”とし、誰もが自由に活用できるようにする取り組み。港北区では昨年(2016年)10月に初めて21個のデータをオープンデータとして公開したばかりです。

紙で発行されている「広報よこはま港北区版」のうち、文字部分を抜き出したもので、今月12日にデータが公開されました。これがオープンデータ化されたことで、全国各自治体の広報紙が閲覧できるサイト「マイ広報紙」(一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパン運営)でも読めるようになり、これまで公開されていたPDF形式より読みやすくなりました

なお、オープンデータ化されたデータは、営利・非営利を問わず、誰もが自由に使えることとされています。

【関連記事】

誰でも自由に使える「オープンデータ」、港北区が施設一覧など21ファイルを初公開(2016年10月28日)

【参考リンク】

港北区のオープンデータページ(各データをダウンロードして自由に活用可能)

「広報よこはま港北区版」2017年1月号の公開ページ(マイ広報紙)