5社局が乗り入れる“鉄道の街・新横浜”から始まる謎解きスタンプラリーです。
相鉄（相模鉄道）と東急電鉄は来週（2024年）3月18日（月）から5月6日（月・祝）まで「新横浜駅5社局乗り入れ1周年記念スタンプラリー『消えた駅長たちからのメッセージ』」と題し、新横浜など5社局の計9駅をめぐるスマートフォン向けのスタンプラリーを実施します。
リアル謎解きゲーム「新横浜駅5社局乗り入れ1周年記念スタンプラリー『消えた駅長たちからのメッセージ』」のイメージ（相鉄と東急のニュースリリースより）
このスタンプラリーは、新横浜駅にJR東海（東海道新幹線）やJR東日本（横浜線）、横浜市交通局（地下鉄ブルーライン）に加え、昨年（2023年）3月18日からに相鉄・東急新横浜線が加わり、5社局が乗り入れることになって1周年を迎えたことを記念して企画されたもの。
「新横浜駅5社局の駅長が全員消えた!? 5人の駅長たちを探しに、謎だらけの街と出会う物語が今はじまる」とのコンセプトで、5社局9駅（計10カ所）に掲出されたポスターのキーワードをスマートフォン上のゲーム画面に打ち込むと謎解き問題が登場。
「新横浜駅5社局の駅長が全員消えた!?」というストーリーで5つの路線に関する15の謎を解いていく（スタンプラリーの公式サイトより）
正解して獲得したスタンプ数に応じ、ホテル宿泊券や映画館ペアチケット、各社局グッズなどが抽選で当たるプレゼントに応募することができるという仕組みです。
キーワードが得られる“ラリーポイント”は、東海道新幹線と相鉄・東急新横浜線の新横浜駅（改札内2カ所）をはじめ、小机駅（横浜線）やセンター北駅（ブルーライン）、二俣川駅（相鉄）など横浜市内の駅に加え、大岡山駅（目黒線）や代官山駅（東横線）、町田駅（横浜線）と東京都内にも広がっています。
5社線からのおすすめコースも紹介されている（スタンプラリーの公式サイトより）
新横浜駅がテーマとなっている“謎解き”だけにすべてのラリーポイントは新横浜から直行できる駅となっており、春休みのレジャーとして楽しんでみてはいかがでしょうか。
なお、相鉄と東急電鉄では3月16日からPASMO（パスモ）向けの「相鉄・東急線 共通1日乗車券」を新たに発売するほか、東急電鉄は同日以降の土曜日と休日に小学生（小児）が100円で東急線全線に乗り放題となる「東急線キッズパス」も発売する予定で、今回のスタンプラリーにも活用したいところです。
謎解きスタンプの設置駅
▼相模鉄道（相鉄本線）
- 二俣川駅（改札外「SOTETSU GOODS STORE」二俣川）／三ツ境駅（改札外）
▼東急電鉄（東横線／目黒線）
- 代官山駅（改札外）／大岡山駅（改札外）
▼JR東海（東海道新幹線）
- 新横浜駅（改札内）
▼JR東日本（横浜線）
- 町田駅（中央改札外）／小机駅（改札外）
▼横浜市交通局（地下鉄ブルーライン）
- 踊場駅（改札外）／センター北駅（改札外）
▼相鉄・東急新横浜線共通
- 新横浜駅（南改札外）
【関連記事】
・新横浜など7駅に設置、相鉄が3月2日（土）から“そうにゃんスタンプラリー”（2024年2月27日、こちらも4月14日まで実施中）
・小学生は東急線1日フリー券が100円、土休日に「キッズパス」を新発売（横浜日吉新聞、2024年3月15日、土曜日と休日のみ販売）
【参考リンク】
・リアル謎解きゲーム「消えた駅長たちからのメッセージ～新横浜駅へつながる5つの路線のひみつ」の公式サイト（スマートフォンが必要、2024年3月18日～5月6日実施）
・「相鉄・東急線 共通1日乗車券」「相鉄発 東急線・東京メトロ 共通1日乗車券」3月16日から発売開始【相模鉄道】（「PASMO」限定で3月16日から発売）
