“街の幸福度”を駅ごとに調べた2023年版の調査で羽沢横浜国大駅が首都圏19位に入り、妙蓮寺駅は20以上順位を上げて132位、初登場の北新横浜駅は172位に入りました。
この調査は「いい部屋ネット・街の住みここちランキング」を毎年実施している大東建託株式会社(東京都港区)が「いい部屋ネット・街の幸福度ランキング2023」として今月(2023年)9月6日に発表したもの。
2019年から2023年までに首都圏1都3県に居住する計25万6515人が回答し、「非常に幸福だと思う」場合を10点、「非常に不幸だと思う」場合を1点とする10段階の回答平均を10倍して100点満点での平均値によりランキングを作成したものだといいます。
今回の首都圏ランキングでは、回答数が少なく細かなデータが公表されていないものの初登場の羽沢横浜国大駅が19位に入り、神奈川県版では、みなとみらいや都筑ふれあいの丘、鵠沼海岸に次ぐ4位と高い順位になっていました。
港北区内では妙蓮寺駅が前回の155位から順位を23上げて132位となり、神奈川県版では31位に入りました。
首都圏版の172位には北新横浜駅が初めて登場し、神奈川県版では46位と50位以内にランクインしています。
新横浜駅は首都圏の332位でしたが、前回の408位から大きく順位を上げました。
このほか、港北区内の駅でランキングに登場していた綱島、日吉、菊名、新羽、高田の5駅は順位が下落していました。
【関連記事】
・<住みここちランキング2023>岸根公園・妙蓮寺・菊名の3駅で上昇(2023年5月19日)
・新横浜線は鉄道空白域を救うか、羽沢や菅田など神奈川区“丘陵部”で調査(2023年5月8日)
【参考リンク】
・街の幸福度「駅ランキング」の首都圏版(大東建託「いい部屋ネット」、2023年9月6日発表)
・街の幸福度「駅ランキング」の神奈川県版(大東建託「いい部屋ネット」、2023年9月6日発表)