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菊名駅や新横浜駅を発着する路線を持つ臨港バス(川崎鶴見臨港バス)は、来月(2022年)7月1日(金)から土曜・休日の日中を中心にダイヤ改正を行います。

菊名駅東口の駅前から発着している「鶴01系統」(2021年12月)

菊名駅の東口駅前と鶴見駅西口を結ぶ「鶴01系統」(菊名駅前~港北小学校前~東高校入口~鶴見駅西口→菊名橋→富士塚→菊名駅前)では、平日の鶴見駅西口22時48分発(菊名駅前行)と菊名駅前22時42発(鶴見駅西口行)を増発し、最終バス時刻を10分から16分繰り下げ

土曜・休日はこれまで時間によって運転本数がばらばらだったものを菊名駅・鶴見駅西口ともに10分間隔とし、毎時同じ「分」に出発するパターンダイヤを採用している時間帯を大幅に増やして分かりやすくしています。

このほか、水道道沿いにある「東高校入口」(鶴見区)では平日朝と夕方、土曜日の9時と10時台に鶴見駅西口行の始発便が増えます。

新横浜駅前から環状2号線を経由して鶴見駅西口を結ぶ「鶴02系統」

一方、新横浜駅前から環状2号線を経由して鶴見駅西口を結ぶ「鶴02系統」(新横浜駅前~港北区総合庁舎前~トレッサ横浜~獅子ヶ谷~鶴見駅西口)は、土曜・休日新横浜発の最終バスが47分繰り下がり、22時47分発の駒岡車庫行となります。

また、土曜日の登下校時間帯には新横浜駅前発着便が増発されています。

このほか、昨年(2021年)7月1日に新設されたばかりの「綱23系統」(新横浜駅前~港北区総合庁舎前~トレッサ横浜~樽町~菖蒲園前~綱島駅東口)は、運行本数はほとんど変わらず、土曜・休日を中心に時刻変更が行われます。

【関連記事】

綱島発着の「臨港バス」が7月改正、土休日ダイヤの利便性を高める(横浜日吉新聞、2022年6月21日、鶴03系統など)

<臨港バス>新横浜駅~トレッサ~綱島駅を結ぶ「綱23」新設、全区間が港北区内(2021年6月22日、昨年路線を新設)

【参考リンク】

鶴見駅西口発着系統ダイヤ改正について(鶴01・02系統、綱23系統など、臨港バス、2022年6月16日)