相鉄・東急新横浜線が開業してから初めて迎える2023年の夏休み。相鉄(相模鉄道)と東急電鉄ともに結節点である新横浜駅から始められるスタンプラリーをそれぞれの沿線で始めます。
相鉄があす(2023年)7月15日(土)から開催するのは、2015(平成27)年以来恒例となっている「夏のそうにゃんスタンプラリー2023」で、新横浜(南改札)をはじめ、横浜や天王町(保土ケ谷区)、希望ケ丘(旭区)、かしわ台(海老名市)、湘南台(藤沢市)の6駅にスタンプを設置。
このほか、星川駅から天王町駅間の高架下にある商業施設「星天qlay(ホシテンクレイ)」(2階「無印良品500」店内)や、二俣川駅前の「ジョイナステラス二俣川」(3階)に加え、三ツ境(瀬谷区)とさがみ野(海老名市)の駅前にある「相鉄ライフ」の計4カ所にもスタンプが置かれます。
これら全10カ所のスタンプを集め、二俣川など沿線4カ所の「ファミリーマート」で税込み300円以上の買い物をPASMO(パスモ)などの交通系電子マネーで買物すると、先着8000人に「そうにゃんオリジナルコットンサコッシュ」がプレゼントされるとのことです。
スタンプ帳(先着4万部)は新横浜や羽沢横浜国大など相鉄線全27駅などで無料配布されますが、今夏は羽沢横浜国大駅にスタンプが設置されません。
スタンプラリー参加に適した「相鉄・鉄道全線1日乗車券」(大人880円/小児220円)は新横浜など相鉄線各駅の自動券売機で販売しています。
一方、東急電鉄でもきょう7月14日(金)から「のるるんとまわる夏の大冒険~東急線電車スタンプラリー2023」を開始し、新横浜や菊名、横浜など19駅と東急グループの施設6カ所にスタンプが設置されます。
東急線の19駅を巡るコースでは、「武蔵小杉駅・新横浜駅・菊名駅・横浜駅」や「中目黒駅・田園調布駅・目黒駅」などのように近隣の3駅から4駅ごとに6つのグループに分けられ、各グループ内のスタンプを全部押すと電車カードが1枚もらえるという内容です。
また、日吉駅前の「日吉東急アベニュー」など東急グループの6施設には“ボーナススタンプ”が置かれ、設置箇所ごとにその場で東急線キャラクター「のるるん」のオリジナルカードがプレゼントされるとのことです。
新横浜や菊名などの東急線各駅の券売機では「東急線ワンデーパス」(大人780円/小児390円)も販売されています。
相鉄と東急電鉄のスタンプラリーはどちらも9月3日(日)まで開催の予定で、夏休み中は子どもとともに楽しめそうです。
【関連記事】
・夏休み恒例「東急線スタンプラリー2023」、日吉東急や新横浜駅にも設置(横浜日吉新聞、2023年7月14日、東急スタンプラリーの詳細記事)
・【前年記事】羽沢横浜国大など6駅に設置、相鉄が2年ぶり“夏の沿線スタンプラリー”(2022年7月14日、今回は羽沢横浜国大駅へのスタンプ設置は無し)
【参考リンク】
・「夏のそうにゃんスタンプラリー2023」を開催【相模鉄道】(2023年7月15日~9月3日実施、新横浜など6駅に設置)
・「のるるんとまわる夏の大冒険 東急線電車スタンプラリー2023」特設サイト(2023年7月14日~9月3日実施、新横浜や菊名など19駅に設置)