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横浜市内10カ所の水再生センターで3年ぶりとなる“夏休み見学ツアー”が企画されました。

横浜市環境創造局は、「港北水再生センター」(大倉山7)など市内10カ所の下水処理施設で、主に小学生を対象とした「夏休み親子の下水道教室」を今月(2022年)7月29日(金)から順次開くにあたり、週明けの7月11日(月)9時から各施設で参加受け付けを始めます。

3年ぶりの開催となる2022年「夏休み親子の下水道教室」の案内チラシ(案内ページより)

夏休み親子の下水道教室は、夏休み中の小学生下水道や水再生技術の仕組みを学んでもらう目的で2019年まで毎年夏に開かれ、人気を集めてきました。

新型コロナウイルス禍で中断後、3年ぶりの開催となる今回は、定員を最大26人に絞ったうえで、午前中に各水再生センターを見学後、バスで「よこはま動物園ズーラシア」(旭区)へ移動し、園内を自由見学するという行程で企画。

7月29日(金)の「南部水再生センター」(磯子区新磯子町)と「金沢水再生センター」(金沢区幸浦)での開催を皮切りに8月10日(水)までに市内10カ所の水再生センターでそれぞれ順次行われます。

太尾新道沿いにある「港北水再生センター」

大倉山7丁目の太尾新道沿いにある「港北水再生センター」では8月4日(木)に予定されており、10時に現地へ集合し、施設内を見学後に貸切バスでよこはま動物園ズーラシアへ移動し、入園後に各自で昼食・自由見学という形になっています。

小学生を含めた親子・家族が対象で、参加希望者は、7月11日(月)の9時から港北水再生センター(045-542-3031)など見学を希望する各水再生センターで受け付けが始まり、定員(26人)に達した時点で締切となります。

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【参考リンク】

夏休み親子の下水道教室を開催します(2022年7月29日~8月10日実施、参加受付は7月11日の9時から、横浜市環境創造局)