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港北区の生活を支える二つのめずらしい巨大施設を一気に見学できるチャンスです。横浜市環境局は、大倉山7丁目の「港北水再生センター」と北新横浜1丁目にある「新羽車両基地」の見学会を来月(2018年7月)27日(金)に開きます。

7月27日(金)に開かれる「港北水再生センター&新羽車両基地見学会」のチラシ(港北水再生センターのページより)

港北水再生センターは、水洗トイレなどからの汚水を処理し、鶴見川へ排水するための施設で港北区や都筑区の大部分と、神奈川区や緑区、青葉区の一部も処理対象エリアとしています。

一方、新羽車両基地は市営地下鉄ブルーラインの車庫で、横浜スタジアム約2.6個分という6万7600平方メートルの敷地に、電車30編成分を収容できるスペースを備えます。今年秋には敷地内にスポーツ施設「あおばスポーツパーク」のオープンも予定しています。

見学会は10時から15時頃まで行われ、約50人を募集。参加希望者は「電子メール」や「申し込みフォーム」などで今月29日(金)までに港北水再生センターへ応募が必要。応募者多数の場合抽選になるとのことです。夏休みの自由研究などにも活用できそうです。

【参考リンク】

7/27(金)「港北水再生センター&新羽車両基地見学会」(応募などの詳細、申し込みフォームも)

港北水再生センターの公式ページ