いつもご覧いただきありがとうございます。2016(平成28)年7月8日にスタートした「新横浜新聞~しんよこ新聞」は、きょう2022年7月8日から7年目に入りました。
この2年超の間を振り返ると、新型コロナウイルス禍という災害被害が続き、時間が止まったような街のなかでも少しずつ前へ進んでいる姿を残したいとの思いから地域の情報を伝えてきました。
少し先に何が起きるかの予測が難しい状況はまだ続きますが、新横浜をはじめとした港北区や周辺の街では2020年3月以前の日常に戻すべく動きを強めています。
この夏は、中止が続いていた盆踊りや夏祭りといった地域イベントを復活させる試みも目立っており、先日7月2日に横浜アリーナで行われた七夕イベントには延べ1700人が集まり、久しく見ることができなかった子どもたちの賑やかさに胸が熱くなりました。
商業施設や飲食店にもようやく人が戻りつつあり、街の賑わいは新型コロナ前に近づき、少し楽になった朝や夕方の通勤・通学ラッシュには、新しい生活スタイルへの期待も感じさせられます。
来年3月には日吉から新横浜まで港北区内を貫く鉄道が開業し、さらに羽沢横浜国大や相鉄沿線とつながることで、新たな交流や賑わいも生まれることでしょう。
7年目は、これから起こるであろう街や人の良き変化と近未来の希望を伝えていくことを目標に運営してまいります。
引き続きご愛読のほど、お願い申し上げます。
2022年7月8日
新横浜新聞~しんよこ新聞(一般社団法人 地域インターネット新聞社)