新横浜駅や小机駅もコラボで創設30周年を迎えた地元チームを応援します。
横浜F・マリノスは、きのう(2022年)4月1日にクラブ創設30周年を迎えたことを記念し、最も近い日程のきょう4月2日(土)19時からの試合を「30周年記念試合」としておこなうことになりました。(※2022年4月3日:ページ下部に試合開催当日の写真追記あり)
日産スタジアムにFC東京を迎えての一戦は、感染症対策を継続し全席指定・収容率50%までの販売となり、インターネット上での当日券の販売も予定されているとのこと。
試合当日は、「クラブ創設30周年記念スタグルフェス(FES)」を、東西ゲート前広場などで19時まで実施、30年間の歴史で最多数だという61台のキッチンカーが出店するほか、15時からは「30周年記念試合 大型フォトスポット」を東西ゲートに設置します。
フォトスポットの内側にはこれまでの歴史を振り返る事ができる写真展示を予定しているとのことで、「見た目もお腹も大満足のメニューを多数お届けする“スタグル”や、大型フォトスポットでの記念撮影で試合前から盛り上がってもらえれば」(広報担当)と、様々なイベントや“特別な演出”を楽しめるという日産スタジアムでの当日の観戦を広く呼び掛けています。
JR東海「のぞみ30周年」と新横浜駅がコラボ演出
今から30年前の1992(平成4)年3月14日に、東海道新幹線「のぞみ」号の運行を開始してから30周年を迎えたJR東海の新横浜駅では、30周年を迎えた横浜 F・マリノスとのコラボを決定。
30周年記念試合の実施にあわせ、新横浜駅構内をF・マリノスのトリコロールカラーに装飾、構内の一角にはF・マリノスコーナーも設置するといいます。
記念試合当日には、新横浜駅ビル内の「キュービックプラザ新横浜」(運営:新横浜ステーション開発、新横浜2)に入るテナントの店員がF・マリノスのユニフォームを着用し、30周年をともに盛り上げるほか、試合のチケットを提示した来客への割引などの特典(一部店舗を除く)なども用意しているとのことです。
また、コラボ企画はJリーグの今シーズン終盤まで継続していく予定だといい、ホームゲームの開催に合わせて月1回のペースで今回と同様のサービスを展開。
のぞみ30周年と、F・マリノス30周年の様々なコラボ商品も現在製作しているとのことで、「夏以降には駅構内においてさらなるプロモーションも企画していますので、乞うご期待ください」(JR東海広報)と、同駅・駅ビルでは、最終戦がおこなわれる秋時期までのタイアップ企画にもより力を入れていく考えです。
JR東日本・小机駅や市営地下鉄・新横浜駅での応援企画も
日産スタジアムと同じ小机町に位置し、最寄駅でもあるJR東日本・横浜線の小机駅でも、横浜F・マリノスの30周年記念試合を前に、新たにチームから提供されたサイン入りユニフォームやボールを駅構内で展示しています。
地域に密着した数々の展示や企画を実施していることでも認知度が高まる小机駅では、駅員がF・マリノスの応援Tシャツを着て試合を盛り上げるといい、着用する時間は17時から19時までと、21時から22時まで(列車遅延時や21時以降の着用はない場合も有)を予定しているとのこと。
横浜市営地下鉄グリーンラインの新横浜駅でも、記念試合日の15時から試合終了後まで、また駅構内の観光案内所でもF・マリノスのユニフォームを着用して業務にあたるといいます。
30周年記念試合らしい“地域ぐるみ”での盛り上がりが、必ずや「勝利」をもぎ取る歓喜の瞬間につながるようにと期待したいものです。
【4月2日:試合開催当日の写真追記】
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【参考リンク】
・横浜F・マリノス公式サイト ※30周年記念試合の情報など
・キュービックプラザ新横浜公式サイト ※「30周年記念試合」当日チケットでの割引情報など