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日吉駅前やセンター南、横浜駅西口、関内の4会場で夜間の接種時間が拡大されます。

横浜市は新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、今月(2022年)3月3日から市内13カ所に増やした集団接種会場のうち、日吉センター南横浜駅西口関内の4会場で3月18日(金)から金曜日と土曜日を中心に接種時間を最大で4時間15分延長することを決めました。

日吉会場はグリーンラインの日吉駅1番出入口から直結

今回接種時間を延長する4会場は、いずれも主要駅から徒歩5分圏内とアクセスが良いことから、夜間の予約が取りやすいように約9000回分の予約枠を拡充したもの。

港北区内では、日吉駅のグリーンライン1番出口前にある慶應義塾大学日吉キャンパス内の「協生館」2階が会場となっており、3月中の水・木曜日は19時45分まで、金・土曜日は21時45分まで拡大。

センター南駅から徒歩5分、区役所通り沿いにある「パインクリエイトビル」

センター南駅から徒歩5分の「パインクリエイトビル」(区役所通り沿い、スーパー「食品館あおば」の3階)では、金曜日のみ19時45分まで受け付けます。

地下街ジョイナスからも直結する「横浜天理ビル」

また、横浜駅西口の地下街ジョイナスに直結する「横浜天理ビル」(14階)と、旧横浜市役所から至近の「関内中央ビル」(10階)では、日吉会場と同様に水・木曜日は19時45分まで、金・土曜日は21時45分まで接種時間が延長されます。

このほか、みなとみらい会場(横浜ハンマーヘッド1階)や桜木町・馬車道会場(横浜ワールドポーターズ6階※4月3日で終了)では週に6日間、19時30分まで接種を行っています。

また、夜間帯の接種では、1・2回目の接種時に深夜早朝に接種を実施したブルーライン・阪東橋駅近くの「横浜市立大学附属市民総合医療センター」(南区浦舟町)では、3回目も金・土曜日を中心に22時から翌朝5時までの時間帯に接種を実施予定。

阪東橋駅から徒歩約5分の場所にある横浜市大附属「市民総合医療センター」では月に2~4回、夜22時から翌朝5時までの接種を実施

今回の開設日3月18日(金)・19日(土)の2日間、4月は28日(木)から30日(土)までの3日間、5月が6日(金)・7日(土)と27日(金)・28日(土)の計4日間となっています。

3回目の接種は、2回目の接種終了から「6カ月(半年)以上」が経過した市民を対象に行うもので、「接種券」が届いた時点で予約ができるようになります。また、空いていれば当日予約も可能。

3回目の集団接種会場では「モデルナ社ワクチン」が使われ、1・2回目が「ファイザー社ワクチン」の場合でも交互接種を行うことができ、「十分な安全性と効果が確認されています」(厚生労働省などの案内パンフレット)とのことです。

【関連記事】

日吉駅前で「3回目接種」を開始、セン南や横浜西口など9カ所に新会場(横浜日吉新聞、2022年3月4日)

<レポート>慶應日吉でワクチン接種、段差なく駅から直結、夜間の対応も(横浜日吉新聞、2021年9月23日、昨年12月まで1・2回目の接種も行っていた)

<横浜市>関内駅前で「16~39歳」に接種、深夜早朝の会場は阪東橋に(2021年9月28日、今回も阪東橋でそうちょうしんや)

【参考リンク】

新型コロナウイルスワクチン接種についての特設ページ(横浜市)

接種場所・空き状況の確認(横浜市)