2021年は2月1日(月)時点で港北区内3校では、岸根高校の競争率が若干高くなっています。今月2月15日(月)に学力試験が行われる神奈川県立と横浜市立などの公立高校入試で、きのう2月1日時点での競争倍率が県から発表されました。※追記※2月8日(月)時点での競争倍率はこちらをご参照ください
港北高校(大倉山7)は、318人の募集定員に対して408人が志願しており、倍率は1.28倍。前年同時期の1.57倍から今年は下げました。
一方、新羽高校(新羽町)は募集定員398人に対して491人が志願して1.23倍となっており、前年同時期の1.13倍を上回っています。
岸根高校(岸根町)も募集定員318人に対し、428人が志願して1.35倍で、こちらも前年同時期の1.32倍から若干上回りました。
なお、今週2月4日(木)から来週8日(月)までの期間(土・日曜日は除く)に志願変更が可能となっており、学力検査は2月15日(月)に行われます。合格発表日は来月3月1日(月)となります。
港北区内と周辺の公立高における2月1日時点(志願変更前)の競争倍率は下記の通り。カッコ内は前年(2020年)同時期の倍率。学校名の部分から公式サイトへリンクしています。
- 県立港北:1.28倍(1.57倍)
- 県立新羽:1.23倍(1.13倍)
- 県立岸根:1.35倍(1.32倍)
- 県立横浜翠嵐(神奈川区三ツ沢南町):2.26倍(2.07倍)(全日制)
- 市立東(鶴見区馬場):1.15倍(1.53倍)
- 県立城郷(神奈川区三枚町):1.25倍(1.56倍)
- 県立新栄(都筑区新栄町):0.98倍(1.13倍)
【関連記事】
・<2021年>港北区(南部エリア中心)で予定・予想される出来事・イベント一覧(2021年1月1日、区内南部の私立高校の入試日程も)
・2/1(月)から日吉で「入試」スタート、校門前の“激励”は自粛呼びかけ(横浜日吉新聞、2021年1月29日、区内北部の私立高校の入試日程も)
【参考リンク】
・令和3年度神奈川県公立高等学校入学者選抜一般募集共通選抜等の志願者数について(神奈川県、2021年2月1日)
・2021年2月1日時点での各校の志願状況(PDF)