新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト
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横浜市初の「オンライン」区民祭りがいよいよ始動します。毎年秋に行われている「ふるさと港北ふれあいまつり」(同実行委員会主催、川島武俊会長)は、新型コロナウイルス感染症対策から、今年(2020年)はインターネットを通じてのオンライン開催となることで注目を集めています。

初のオンライン開催まであと何日?「2020ふるさと港北ふれあいまつり」の準備サイトが9月1日に開設された(画像は9月10日現在)

初のオンライン開催まであと何日?「2020ふるさと港北ふれあいまつり」の準備サイトが9月1日に開設された(画像は9月10日現在)

今秋11月3日(火・祝)から11月23日(月・祝)まで、区内で公募した区内団体や生徒・児童などによる動画配信や参加型プレゼント抽選の実施、港北区内の特設会場から生配信するという11月14 日(土)の「コアデイ」での“その時にしか見られない”映像などのコンテンツを配信することでの「一体感の創出」を目指すという同イベントの開催を計画しています。

市内でも初といわれる「区民祭りのオンライン開催」ということもあり、これまで入念な準備を進めてきたという港北区地域振興課の田邊俊一係長は、「昨年参加の76団体にはこれまで2度、オンライン開催になったとの案内を送っています」と、これまでの参加団体への呼び掛けを行うとともに、今月9月1日には新たにイベントの準備サイトを公開

出展者説明会9月15日(火)15時から16時までと19時から20時まで、22日(火・祝)の10時から11時までの計3回、港北区役所4階(要事前予約)で開催することも決定、9月13日(日)までを申込期限とし「リアル」での説明会への参加者を募集するほか、参加できない出展希望者に向けたオンラインでの説明会の配信も予定しているとのことです。

気になる著作権、未成年者は「保護者全員の同意」が必要

出展方法は、各出展団体が各自、動画共有サイトYouTube(ユーチューブ)でチャンネルを作成、投稿された出展動画をつないで披露していくという手法を想定しているとのことですが、「写真や活動の紹介をスライドショーで流し、アナウンスを付けるという方法も一つの動画の制作方法としては考えられます」と、同課の小林野武夫課長も、映像の撮影にこだわらない、出展動画の多様な制作方法を検討してもらいたいと語ります。

出展者説明会は港北区役所で開催されるが、オンラインでも配信予定(2020ふるさと港北ふれあいまつりの準備サイト)

出展者説明会は港北区役所で開催されるが、オンラインでも配信予定(2020ふるさと港北ふれあいまつりの準備サイト)

また、インターネットでの配信だけに、気になるのが「著作権」。YouTube(ユーチューブ)で音楽を流す場合は、「演奏をオリジナルで行う」ことや、著作権フリーの音源を使用することがまずは必須になるといい、「不安な点はお問い合わせいただければ」と田邊さん。

一般区民が参加する初めてのオンラインでの区民祭りとしての試みとなるだけに、保護者全員の同意が必要だという未成年者の映像作品についての手続きといった点なども含めて、インターネット上での開催ならではの注意点に気を配っていきたいと説明します。

小林課長も、地区センターで活動する団体などに声をかけた際、コロナ禍で活動できる場、発表できる場がない状況が続いていたためか、“(区民祭りの開催が)大変うれしい”との好意的な反響の大きさを感じているとのこと。

既存の団体も、新しい団体も、今回の初のオンライン上での試みで“融合”することにより、また新たなつながりやコラボレーション、これまでになかった将来に向けての各団体どうしの響き合いや相乗効果を生み出していければ」と、小林課長は、新たな“未来”に向けてのチャレンジとなる同祭りへの多くの出展参加を呼び掛けています

ブース出展でないことで飲食やリアルの対面での交流は行うことができないが、「新たな層が参加することでの新しい融和やつながりの誕生に期待したい」と小林課長(写真は2019年開催時)

ブース出展でないことで飲食やリアルの対面での交流は行うことができないが、「新たな層が参加することでの新しい融和やつながりの誕生に期待したい」と小林課長(写真は2019年開催時)

なお、応募団体数に制限は設けない予定となっていますが、おおむね最大100団体から150団体程度の参加を想定。

出展対象となるのは、港北区内で活動している団体であることが条件となっており、個人での申込みは不可。法人、任意団体かは問わないとのことですが、単体店舗や単体企業としての出展は不可商店街などの地域で活動する団体としての参加で、その加入店舗などの紹介であれば可だが、来店促進に直接つながるアピールは不可)。

営利目的または政治・宗教に関する勧誘行為やPR活動とみなされるもの、公序良俗その他法令の定めに反するものや誹謗中傷を含むもの、著作権その他第三者の権利を侵害しているものなどの応募も不可となっています。

出展の申込は10月12日(月)まで準備サイトの応募フォームにて受付。出展資料は9月16日(水)から受付を開始、10月19日(月)までのコンテンツ申込が必要とのことです。

【関連記事】

港北区が異例の新挑戦、秋に“区民祭り”をオンライン開催の構想(横浜日吉新聞、2020年7月1日)

今週末6/1(土)は新横浜で2019年「ふるさと港北ふれあいまつり」、80周年式典も(2019年5月29日)※昨年はラグビーワールドカップ(W杯)開催により6月に行われた

【参考リンク】

2020ふるさと港北 ふれあいまつりon-line特設サイト(準備サイト)※9月1日開設

「2020ふるさと港北ふれあいまつり」は、オンライン開催!(港北区総務部地域振興課、2020年6月26日)