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昨年(2019年)11月30日に開業した「相鉄・JR直通線」で、相鉄線からの利用者想定の半分程度にとどまっていることがきのう(2020年)3月4日の横浜市会「予算第一特別委員会」で報告されました。

西谷駅から羽沢横浜国大駅間の利用客数は1月時点で想定の半分程度だという(羽沢横浜国大駅)

金沢区選出の黒川勝市議(自民党・無所属の会)からの質問に対し、横浜市都市整備局の千葉健志鉄道事業担当部長が答えたもので、相鉄線西谷駅から羽沢横浜国大駅間では1日の利用者数は約5万6000人と見込んでいたものが、今年1月の利用実績は「その5割程度にとどまった」といいます。

一方で同担当部長は、相鉄・JR直通線の開通前となる昨年10月1日に消費増税が行われたため「定期券の購入が集中した」とし、「定期券利用者の乗車経路変更の影響が見え始めるのは新年度(4月以降)からではないかと分析している」と説明。

そのうえで、「利用者は増えているようだが、定着にはもう少し時間がかかるものと考えている」(同担当部長)との見方を示しました。

国土交通省の資料によると相鉄・JR直通線は、2022年度に1日あたり7万人超の利用者数となることが見込まれています。

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【参考リンク】

神奈川東部方面線のページ(鉄道・運輸機構)