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すでに50人以上の申し込みがあり、受付の「滑り出しは順調」とのことです。

4年ぶりに2023年は7月23日(日)に開かれる「小学生スポーツフェスティバル」の案内チラシ(港北区提供)

4年ぶりに2023年は7月23日(日)に開かれる「小学生スポーツフェスティバル」の案内チラシ(港北区提供)

未経験のスポーツを体験し、子どもたちに体を動かす楽しさを知ってもらうイベント「小学生スポーツフェスティバル」(港北区スポーツ推進委員連絡協議会・港北区スポーツ協会・港北区共催)が、来月(2023年)7月23日(日)10時から12時までと、13時30分から15時30分まで港北スポーツセンター(大豆戸町)で行われます。

港北区在住・在学の小学生を対象に行われてきた恒例イベントでしたが、新型コロナ禍の影響を受け、2019年の開催を最後に実施することができませんでした。

昨年(2022年)は、午前と午後の部それぞれ150人定員で募集を開始してから6日間ほどで締め切るなど、大きな反響を呼んでいましたが、「またも新型コロナ禍の影響が強まり、中止にせざるを得ませんでした」と港北区地域振興課のスポーツ担当者

今年は、人数制限も撤廃し昨年より各100人定員を増やし、午前と午後で各250人まで参加を受け付けるとのこと。

「小学生スポーツフェスティバル」は港北スポーツセンターで午前と午後に分かれて各種プログラムを予定。かつて猛暑で中止となったこともあったが、現在は屋内は冷房も整備されている。今年は恒例だった抽選会も企画している(同)

「小学生スポーツフェスティバル」は港北スポーツセンターで午前と午後に分かれて各種プログラムを予定。かつて猛暑で中止となったこともあったが、現在は屋内は冷房も整備されている。今年は恒例だった抽選会も企画している(同)

スポーツセンターに3つある体育室屋外のテニスコートなどを使い、時間帯ごとに野球やサッカー、硬式・軟式テニスの体験教室を実施するほか、ユニホック(ミニホッケー)やボッチャ、ドッジボール、タグラグビー、バドミントン、卓球、太極拳、子どもアスレチックといった多彩な体験機会を用意しているとのことです。

ユニホック(ミニホッケー)の講師には、港北区新横浜を本拠地とするプロアイスホッケーチーム「横浜GRITS(グリッツ)」が担当するとのことで、「“氷上の格闘技”とも呼ばれるアイスホッケーの試合は迫力満点です。プロチームの皆さんとともに一緒にユニホックを楽しみましょう」(同担当者)と、当日の多くの参加を呼び掛けています。

なお、先週6月15日(木)から募集を開始しており、来月7月10日(月)までインターネットの申し込みフォーム(市の電子申請システム)で受け付けているとのことです。

「多彩な種類のスポーツを用意しています。様々な競技の魅力に触れてもらえれば。4年ぶりとなる抽選会の景品も、子どもたちに喜んでもらえればと協力先から提供いただきました」と同担当者。

子どもたち一人ひとりが“自分らしく”輝ける、貴重なスポーツ体験の機会となることが期待されます。

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※開催中止※3年ぶり「小学生スポーツフェス」、7月24日(日)に港北スポーツセンターで(2022年6月15日)※募集したものの「新型コロナ禍」で中止に。この時は各150人定員で抽選会は企画できなかった

【参考リンク】

2023(令和5年)度 小学生スポーツフェスティバル(港北区地域振興課スポーツ担当)

内容詳細~2023(令和5)年度 小学生スポーツフェスティバル(横浜市電子申請システム)※申込時には新規登録またはログイン要