【法人サポーター会員による提供記事です】子どもたちの「自由な居場所」として、“大人も子どもも”初夏を楽しむ恒例イベントが今年も予定されています。
今週末(2023年)6月23日(金)から25日(日)までの10時から15時まで、大倉山記念館(大倉山2)と大倉山公園(同)で、恒例となった「アートジャム2023初夏」イベントが開催されます。
「子どもと考える子どもの自由な居場所を目指して」というテーマで年2回開催されている同イベントの開催は、昨年(2022年)12月に引き続き通算で8回目。
大倉山在住の社会起業家で、NPO法人街カフェ大倉山ミエル理事長の鈴木智香子さんが立ち上げた多世代交流のコミュニティ・カフェ「街カフェ大倉山ミエル」(大倉山4)が主催、大倉山記念館が共催し行われます。
同カフェで活動をおこなう保護者らが自主的に企画したというイベントとなっており、今回は約10人が準備段階から参画。
今年度の企画は、JA横浜(横浜農業協同組合、旭区二俣川)の創立20周年記念事業の一つだという、子どもを対象とした支え合い活動、子どもの成長を応援する活動への支援を目的に、公益財団法人かながわ生き活き市民基金(新横浜2)の助成プログラム「JA横浜子どもの未来支援助成」を初めて受けて取り組む企画だといいます。
今回のテーマは「人と街並み」。絵の具で街並みを描き、ギャラリーに展示をしていくことがメインの題材になっているとのこと。
ギャラリーでは、「ちびっこミニ運動会」として、乳児向けの泣き相撲、ハイハイレースやお菓子つかみ競争を予定しています。
また、どんぐり風呂、ダンボールを使って遊べるコーナーや、記念館前の公園スペースでの毎年好評だというスイカ割り、大きなロール紙や白Tシャツに指絵の具(手や指で描く絵の具)で描く屋外企画も用意しているとのこと。
フェイスペイントや「おさんぽビンゴ」といった企画もあるとのことで、「大人も、子どもも、1日楽しめる企画となっていると思います。ぜひ初めてでもお気軽にお立ち寄りいただければ」と、イベント当日の多くの参加・来場を呼び掛けています。
当日の参加費は1家族3日間で500円(価格はいずれも税込、材料費などの実費は別途)。初回の支払い以降は、期間中の再入場が何度でも可能。
インターネット(申込フォーム)からの事前予約も可能ですが、予約がなくても入場可能とのことです。
なお、初日の6月23日(金)10時から11時まで、“自然あそびインストラクター”、“どんぐり先生”として港北区近郊で活動を行うてらもとみよ(寺元美代)さんを講師に招いた「森のようちえん」(参加費別途500円)も予定されています。
いずれも多彩な地域活動を行う「大倉山ミエル」の雰囲気を大倉山記念館・大倉山公園で展開するイベント企画となっており、“自由”に、子どもたちとともに「伸び伸びと」過ごす雰囲気を体感できる初夏のひとときとなりそうです。
<タイムテーブル(予定)>※ 終了時間は主催者にお問い合わせください
【6月23日(金)】
10時00分:森のようちえん
11時00分:ハイハイレース・泣き相撲(赤ちゃん)
【6月24日(土)】
10時10分:お菓子つかみ競争
11時10分:ハイハイレース(赤ちゃん)
【6月25日(日)】
10時10分:お菓子つかみ競争
11時10分:泣き相撲(赤ちゃん)
13時00分:焼菓子販売(お菓子)
(全日:晴れの日)※ 記念館の外の広場(大倉山公園)で実施
11時00分:指絵の具(白Tシャツは別途200円要)
13時00分頃:スイカ割り
(※)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です
(※)記事の掲載内容については、直接「NPO法人 街カフェ大倉山ミエル」にお問い合わせください
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【参考リンク】
・街カフェ大倉山ミエルのサイト(NPO法人街カフェ大倉山ミエル)※イベント詳細のお問い合わせ先
・大倉山ミエルFacebookページ(同)※同
・大倉山記念館へのアクセス(同館公式サイト)
(法人サポーター会員:NPO法人 街カフェ大倉山ミエル 提供)