【法人サポーター会員によるPR記事です】新横浜駅前ホテルの30周年を、“特別感”あふれるプランやサービスで楽しむことができます。
JR・地下鉄ブルーライン新横浜駅前(アリーナ側出入口)の場所にある新横浜グレイスホテル(新横浜3)は、今月(2021年)12月6日(月)に開業30周年を迎えました。
新横浜町内会への参加や、ホテル前の道路美化を目的とした「ハマロードサポーター」(横浜市道路局支援)事業へにも協力。「地域に密着」した取り組みを積極的におこなうことで、同ホテルは多くの人々に日々親しまれてきました
「ホテル開業30周年記念プラン」として、デラックスツイン(喫煙または禁煙確約)(28㎡)と和洋室(禁煙確約)の3種類の部屋タイプのいずれかを3人以上で予約した場合、1人あたり3300円(税・サービス料込)で宿泊できるプランを、現在、来年(2022年)3月31日まで(一部日程除く)の宿泊分まで販売しています。
また、1階のティーラウンジ「パレグレイス」では、14時からの開業30周年を記念した「アフタヌーンティーセット」(4000円・税込)をドリンク付きで12月31日(金)までの期間限定で提供しています。
1段目に横浜産の卵を使ったスワンシュー、パンナコッタと湘南ゴールドジュレ、2段目に南足柄牛乳のクレームブリュレ、3段目に横浜産の大根3種とカクテルシュリンプ、別添えに横浜産小松菜を使ったグリーンミネストローネを使用するなど、“地産地消”を取り入れたオリジナルのフードとスイーツに「30周年の感謝」が込められているといいます。
さらに、昨年(2020年)9月にリニューアルオープンした地下1階の「日本料理ぎん」では、30周年を記念した「ディナー特別懐石」を用意(1万6500円・税・サービス料込、17時~、予約受付は、希望日3日前15時まで)。
4代目総支配人の岩井昌弘さんは、「普段よりもランクアップした高級食材と、冬の旬な食材を贅沢(ぜいたく)に使用し、“感謝の想い”を料理に乗せて皆様にお届けしています」と、12月29日(水)まで楽しめる“記念プラン”に込めた想いを語ります。
創業時からホテル支える岩井総支配人は「黒服」姿に憧れ入社
今から30年前の1991(平成3)年、新横浜グレイスホテルのオープン当時からの歴史を知る総支配人の岩井さんは、神奈川県茅ケ崎市出身、金沢区在住。
開業前の1990(平成2)年に、「新聞の全面広告でホテルのオープンを知り、応募を決意しました」と、タキシード(黒服)を着て業務にあたるホテルのサービスマンの姿に憧れ、自らこの業界に飛び込んだという入社のきっかけを明かします。
“下積み”期間を経て、念願が叶(かな)い“黒服”を着て宴会サービスを手掛けていた頃、創業者の意向もあり、同ホテルに新たに設置されたブライダルプロデュース部門のプランナーに抜擢(ばってき)。
「レストランやハウスウエディングなど、ホテル以外の場所でも結婚式をおこなうカルチャーが登場してきた時代。“若手”の男性3人が選ばれ、新たなブライダル分野の業務を創り上げてきました」と、岩井さんは、結婚する2人の門出を祝う“特別な日”を演出するプロフェッショナルとしての道を歩むことになった経緯を振り返ります。
一生に一度の「門出」をプランニング、地域の人々にも感謝
「仕事」として取り組む中にも、「結婚する2人はもちろん、ご親族など、結婚式までのお世話をさせていただいたお客様から、人生のまたとない区切りの機会として喜んでいただくことができる貴重な“仕事”をおこなうことがとても素晴らしく、また楽しくも感じられました」と岩井さん。
時代は変われど、「結婚式」に向かう多くの人々の想いは今も“変わっていない”といい、「お2人や家族の願いを“全て”叶える必要があると思い、プランニングをおこなってきました。お世話になった人々に“本当にありがとう”という想いを伝える機会として、我々のホテルを選んでいただけるようにと努めてきました」と、後に結婚式を振り返った際にも、“一生の想い出の場所”として在り続けるホテルとしての存在感を高めるよう努めてきた日々を振り返ります。
地域の人々にも感謝しているといい、岩井さんは、「新横浜町内会や行政関連の皆様、また様々な地域のグループ・団体の皆様にご利用いただいてきたことは、“コロナ禍”となった今、とてもありがたいものであったと感じています」と、レストランや宴会場といったホテルの経営は、周辺地域に住み通う“顧客が来館”して初めて成り立つものと再認識させられたと感じているといいます。
宿泊部門で8割、レストラン部門で7、8割、また宴会利用で4割くらいまで来足が戻りつつある状況を踏まえ、“戻ってきてくれた”来店客に心から感謝していると語ります。
7つの「マインド信条」で新チャレンジ育む、鉄道開業後にも期待
そんな想いを社員で共有しようと作ったのが「マインド信条」。「ホテルマンは、常に学んでいかねばなりません。紳士・淑女として、お客様を出迎えるという心得、また、一人でおこなうことはできない結婚式といった「大きな仕事」を、一人ひとりを巻き込み実現させることの大切さも理念として盛り込み、後に入社してきた社員たちにもその想いを日々共有しているとも説明します。
「非日常空間」を常に意識し、行動することや、一流のサービスを追求するために“毎日挑戦し続ける”ことなど、「マインド信条」は7つの条文から構成されており、「小さいけれどダイヤモンドのように輝く、かげがえのないホテル」を目指します。お客様の気持ちが輝き、社員ひとり一人が輝くように」との、根幹となる基本理念を掲げています。
「伴久之社長が当時、本部長の任にあり、“ぜひ(マインド信条を)一緒に作ろう”と、社員一人ひとりに呼び掛け、内容を考え、“みんなで”作ったものなのです」とその誕生秘話を語り、ホテルで働く一人ひとりの考えや想いを反映させたものに仕上げたと岩井さんは語ります。
これからも、ブライダル事業をプランナーとして手掛けた頃のように、「若い人に何かを挑戦しながら、お客様のためにおもてなしを行っていく大切さを伝えていきたい」と、グレイスホテルの“スタンダード”としての信条を、若い社員・スタッフにも伝えていきたいと感じているとのこと。
「黒服」を目指したあの頃から変わらぬ想い、そして新たなチャレンジを厭(いと)わないホテルの気風を育てあげてきたこともあり、「2022年度後半(2022年10月~2023年3月末まで)に開業する相鉄・東急直通線(東急新横浜線・相鉄新横浜線)の開業には大いに期待しています」と、開業後の未来に向けての“さらなる高み、また挑戦を続けていきたいと語る岩井さん。
“コロナ禍”で感じたホテル利用客への感謝、そして、生涯心に残る“ブライダル”時代の経験で培(つちか)った、「またとない日」を手掛ける“最高のプロフェッショナル”としてのホテル運営を目指しながら、“次の10年”、そしてさらなる未来への歴史を創り上げていく考えです。
※ 記事の掲載内容については、直接「新横浜グレイスホテル」にお問い合わせください。
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【参考リンク】
・【ホテル開業30周年記念プラン】3名様以上でお1人様3,300円(同)
・【パレグレイス】グレイスホテル開業30周年記念アフタヌーンティーセット(同)
・【日本料理ぎん】グレイスホテル開業30周年記念ディナー特別懐石(~12/29)(同)
(法人サポーター会員:新横浜グレイスホテル提供)