新横浜駅の北口駅前にある「新横浜グレイスホテル」は、今年(2019年)1月18日から段階的に行っていた全80客室のリニューアル工事を先月(4月)25日に終え、ゴールデンウィークから新客室が稼働しています。
1991年に開業した新横浜グレイスホテルは、地下1階から8階までのフロアに結婚式場や10の宴会場、レストランなどを置き、8階から14階が客室。
「シングルルーム」31室をはじめ、2名用の「セミダブル」と「ダブル」を20室、「カジュアルツイン」や「ツイン」「スペーリアダブル」は15室、最大4人まで利用可能な「デラックスツイン」を9室、最大5人まで利用できる「和洋室」は5室と計80室を設置し、最大で193人の宿泊が可能です。
今回のリニューアルでは、「URBAN CHIC(アーバンシック)」をコンセプトに全客室の内装を一新するとともに、快適性を高めるための工夫も凝らします。
たとえば、シングルやダブルルームではベッドにもたれかかれるようなクッション材を取り付け、ソファ代わりにもなるようにしたり、デラックスツインは出入口付近のクローゼットを取り払って開放感を強調したりするなど室内設備も改良。
最大5人まで宿泊できる28平方メートルの和洋室では、一段高くなったフローリング部分にシングルサイズのベッド2台を置くとともに、琉球畳による和室エリアも設け、「家族でのんびりとテレビを見るようなイメージ」(同ホテル)の部屋に刷新しました。
また、篠原口側に面した一部の部屋からは、眼下に東海道新幹線が眺められる“新幹線ビュー”となっています。
標準料金は1人1泊1万8000円(シングル)からで、同ホテルの予約ページでは、もっとも割安なプランを探せるとのことです。
【関連記事】
・新横浜グレイスホテルが25周年、1人6800円からの「特別謝恩プラン」を販売中(2016年11月23日、2016年に25周年を迎えた)
・<篠原口>大型斎場が家族葬対応も強化、12/15(土)・16(日)に内覧イベント(2018年12月13日、親会社である「くらしの友」も新横浜の総合斎場を刷新した)
【参考リンク】
・客室全室リニューアルオープンについて(新横浜グレイスホテル)