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JR横浜線新横浜や菊名、橋本など5駅にホームドアが設置されます。JR東日本は2021年度中(2022年3月末まで)に横浜線の5駅をはじめ東京圏21駅(42番線)にホームドアを整備する計画を発表しました。このうち菊名など11駅では、シンプルな構造で軽量化した「スマートホームドア」を採用するとのことです。

JR東日本のホームドア整備状況と今後の計画(JR東日本のニュースリリースより)

JR東日本では、2032年度末をメド東京圏在来線の主要路線全駅にホームドアを設ける方針を決めており、京浜東北線や山手線といった利用客の多い路線から順次整備を行っている最中です。

また、横浜市では1日あたりの乗降者数が10万人以上の市内駅と、視覚障害者が利用する施設が最寄りとなっている市内駅にホームドアを整備する際の補助金を設け、鉄道会社に対し整備の後押しを行ってきました。

すでに横浜市内では東急東横線と田園都市線の全駅をはじめ、相鉄の横浜や羽沢横浜国大、二俣川の3駅、東海道新幹線の新横浜駅(1・4番線)などにホームドアが設置され、JR東日本では横浜をはじめ、鶴見や東神奈川、桜木町、関内、新子安など京浜東北線の駅が中心でした。

JR横浜駅の京浜東北線ホームに設置されたホームドア、新横浜駅もこのタイプが設置される予定

横浜市内駅では今年度、横浜線の各駅を中心に整備されることが決まっており、新横浜や菊名をはじめ、長津田と大口、根岸線の山手の5駅が対象となっています。

JR東日本によると、このうち新横浜と山手には通常タイプのホームドアを設置し、菊名や大口、長津田などには、ドア部分をフレーム構造とするなど軽量化したJR東日本独自の「スマートホームドア」を採用するとのことです。

JR町田駅に先行導入されている「スマートホームドア」、菊名や大口、長津田、橋本の各駅はこのタイプとなる予定

このスマートホームドアは、重量が軽く風を通すフレーム構造とすることで、荷重や風圧への影響に対応するためのホーム補強工事が簡素化できるといい、設置にかかる工期が通常型のホームドアより最大40%短縮できるという点が特徴です。

この先、横浜線の新横浜や菊名、大口、長津田、橋本の各駅ではホームドア工事が順次行われることになります。

【関連記事】

<JR横浜線>まもなく新横浜駅・菊名駅で「ホームドア」設置、夜間に工事(2021年10月4日)リンク追記

<神奈川県など>新横浜駅の新改札口やホームドア、JR横浜線の10両化など要望(2020年2月27日)

<JR東日本>横浜線の菊名と新横浜にホームドア設置意向、ただし時期は未定(2017年02月8日)

【参考リンク】

2021年度のホームドア整備についてPDF、JR東日本、2021年4月6日)

鉄道駅舎可動式ホーム柵等整備事業(横浜市都市整備局)