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新横浜駅などに停車するJR横浜線臨時特急「はまかいじ」としても使われてきた「185系」と呼ばれる特急型車両が2021年春に定期列車から引退することが決まり、JR東日本横浜支社では今月(2020年)11月18日から「MEMORIAL(メモリアル)185(いっぱーご)」と題した特設サイトを開設するなど、“さよなら企画”を始めています。

JR横浜支社による特設サイト「MEMORIAL(メモリアル)185(いっぱーご)」

現在、東京都心と伊豆方面の特急「踊り子」や「湘南ライナー」などに使われている185系は、今から約40年前、国鉄時代の1981(昭和56)年3月に運転を開始した特急型車両で、昨年(2019年)1月以降は事実上「廃止」となっている特急「はまかいじ」(横浜~新横浜~八王子~甲府~松本)にも使われていました。

幾度かの車内リニューアルは行われてきたものの、40年近く使われてきたことで車両の老朽化が進行。JR東日本では2021年春に定期列車から引退させる方針を決めています。

羽沢横浜国大駅の地上部「羽沢貨物駅」横の東海道貨物線を走る185系の「湘南ライナー」、後方の高い建物は新横浜プリンスホテル(2018年9月)

JRになる前の国鉄時代から使われている希少な車両であることから、JR東日本横浜支社では、その活躍を振り返る「MEMORIAL 185」と題した企画を開始。

特設サイトでは、「40年の足跡」として、当時の急行「伊豆」号に導入されてから、「踊り子」や「湘南ライナー」、スキー列車「シュプール号」、上野駅発着の「新特急」に使われてきた歴史を振り返ります

また、写真展「メモリアル185系おもいで館」では、JR東日本の社員が撮影した「はまかいじ」の写真も掲載されています。

懐かしいヘッドマークも見られる「ピンバッジ」も限定発売される(JR東日本リテールネットのページより)

このほか、185系が使われた特急列車などのヘッドマークをデザインしたピンバッジの発売も行われており、「はまかいじ」は12月19日(土)からJR横浜線の橋本駅構内のコンビニ「NewDays(ニューデイズ)」などで販売する予定とのことです。

臨時列車だったことから、2019年の年初に予告なく“廃止”となってしまった「はまかいじ」を振り返る機会にもなりそうです。

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JR武蔵小杉から伊豆への「観光特急」が終了、別車両で特急列車は拡充へ(横浜日吉新聞、2020年3月12日、「スーパービュー踊り子」号も今年春に廃止された)

【参考リンク】

特設サイト「MEMORIAL(メモリアル)185(いっぱーご)」(JR横浜支社)

メモリアル185 オリジナルグッズ販売(JR東日本リテールネット)