参加会場とともに、企業からの協賛も募集しています。2013(平成25)年の初開催から第8回目を数える「港北オープンガーデン」(同運営委員会・港北区役所主催)では、来年4月中旬と5月上・中旬の開催時に来訪者に配布するパンフレットの協賛(支援)企業を募集しています。(※)3月17日23:30追記:4月開催の中止が発表されました。詳細は港北区の発表資料(PDFファイル)をご覧ください。(※)4月13日16:20追記:新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、全日程開催中止となりました(港北区のサイトより)。
区内の個人宅の庭や、企業や団体の事業所、公園や道路などに設置されている花壇や庭を一般公開するイベントとして、来年(2020年)4月18日(土)と19日(日)、5月9日(土)と10日(日)の10時から16時までの開催日程が既に決定。
第1回目は折り畳み式、第2回目の開催からはA4版の冊子として発行されている同イベントのパンフレットは、ここ数年は約1万部ほど印刷され、来年も、例年通り、各参加会場や、日吉駅・綱島駅・大倉山駅前の各特設案内所などで配布される予定です。
協賛企業が掲載されるのは、前回(2019年春)開催のパンフレット事例では、内側の見開き最終ページ(22~23ページ)のスペース。
1枠3万円(税込)からの募集となっており、前回実績では14社が協賛を行っていました。
前回は、参加会場が初めて100会場を数えるのみならず、いよいよ来年、「東京2020オリンピック競技大会・パラリンピック競技大会」の開催により、英国(イギリス)代表チームが事前キャンプを区内の慶應義塾大学(日吉4)などで行うことなどから、英国生まれのキャラクター「ひつじのショーン」を招いたイベントも開催。
区内の公立小学校に台紙を配布した「スタンプラリー」企画も好評を得るなど、これまでの同イベントへの1日あたりの来場者数は増加傾向にあるといいます。
同イベントを主催する運営委員会のリーダー・中村文太郎さんは、「各企業を訪問し、花についてお話すると、多くの企業の皆さんは共感し、リラックスして話し合ってくださいます」と、花と緑でまちづくりを行う同イベントへの理解が、企業側にも少しずつ広がってきていることを感じるといいます。
「会場を訪問するために、パンフレットは多く来場者にご覧いただいています。園芸関連のお店やホームセンター、花店や飲食店など、集客に直接的に役立つ業界・業態の皆様は、ぜひアピールにご利用いただければ」(同運営委員メンバー)と、同運営委員会では、多くの企業協賛を呼び掛けています。
なお、協賛による同イベントへの支援企業の募集は、参加会場の募集と同様に、来週末(2019年)11月29日(金)まで行われる予定。詳細は、同運営委員会事務局(港北区区政推進課内、下記参考リンク先参照)までお問い合わせくださいとのことです。
【関連記事】
・綱島から広がった「港北オープンガーデン」、2020年4・5月の参加会場を募集(2019年10月28日、横浜日吉新聞)
・今週末5/11(土)・12(日)は「港北オープンガーデン」5月開催、初参加は17会場(2019年4月19日)※昨年の記事
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・新リーダーの中村さんも参加を呼び掛け、2019年「港北オープンガーデン」は土日開催(2018年11月15日)※昨年の記事
【参考リンク】
・港北オープンガーデン~第8回港北オープンガーデンの参加会場を募集しています(横浜市港北区)※パンフレット協賛も同時募集中 ※全日程開催中止(2020年4月13日追記)