大倉山3丁目が区内トップの上昇率となりました。
今年(2025年)7月1日現在の1平方メートルあたりの地価を示す「基準地価」が9月17日に神奈川県から発表され、港北区の住宅地平均は前年比4.3%(前年4.5%)、商業地は同7.4%(同7.0%)の上昇となっています。
住宅地は横浜市内の平均(3.4%)を上回りましたが、商業地(8.1%)では下回っています。一方、区の商業地における平均価格が105万3400円(前年96万4300円)と100万円台を超えました。

宅地の価格(上)と上昇率(下)の県内ランキング、日吉本町1丁目や大倉山3丁目、綱島西3丁目は価格順でベスト10に入ったが、上昇率のベスト10に区内の調査地点は1カ所も入らなかった(神奈川県の発表資料を加工)
宅地の調査地点18カ所のうち、上昇率では大綱中学校に近い「大倉山3丁目37」が8.7%上がって港北区内のトップ。ここは1月1日現在の地価を国が調査する「公示地価」の調査地点にも選ばれ、今年の公示地価では8.9%の上昇を見せており、7月1日現在の基準地価でもほぼ同様の上昇率となりました。
商業地では、新横浜駅の東広場に面する新横浜3丁目の商業ビルが前年(11.9%)とまったく同じ11.9%の上昇率となり、区内でトップ。前年から調査地点に選ばれた新横浜2丁目の「神交共ビル」は8.0%の上昇率でした。
港北区内で上昇率が高かった調査地点は次の通りです。
港北区内「宅地」の上昇地点ベスト10
(※)枝番は省略、1平方メートルあたりの価格(円)、★は「公示地価」でも調査対象となっている共通地点
- 大倉山3丁目37★[詳細]:550,000(前年506,000)8.7%
- 綱島西3丁目12[詳細]:518,000(前年480,000)7.9%
- 綱島西5丁目5★[詳細]:400,000(前年371,000)7.8%
- 綱島西6丁目1[詳細]:405,000(前年377,000)7.4%
- 日吉3丁目11★[詳細]:433,000(前年405,000)6.9%
- 大曽根2丁目6★[詳細]:365,000(前年345,000)5.8%
- 新吉田東6丁目40★[詳細]:347,000(前年329,000)5.5%
- 樽町1丁目9[詳細]: 372,000(前年357,000)4.2%
- 日吉本町2丁目16[詳細]: 441,000(前年424,000)4.0%
- 篠原北1丁目21[詳細]:378,000(前年366,000)3.3%
※港北区「住宅地」平均:397,200(前年380,100)4.3%(前年4.5%)
港北区内「商業地」の上昇地点
(※)上昇率5%以上の地点、1平方メートルあたりの価格(円)、★は「公示地価」でも調査対象となっている共通地点
- 新横浜3丁目6-4(駅前東口広場)[詳細]:3,380,000(前年3,020,000)11.9%
- 綱島西1丁目1-3★(西口駅前商店街)[詳細]:1,270,000(前年1,140,000)11.4%
- 日吉2丁目6-5(浜銀通り)[詳細]:925,000(前年839,000)10.3%
- 新横浜2丁目13-4(神交共ビル)[詳細]:1,010,000(前年935,000)8.0%
- 綱島東1丁目1-6(バス乗場前)[詳細]:919,000(前年859,000)7.0%
- 高田東1丁目41-19(日吉元石川線、白坂寄り)[詳細]:414,000(前年391,000)5.9%
- 大倉山1丁目17-3(レモンロード)[詳細]:786,000(前年744,000)5.6%
- 樽町2丁目1-7(菖蒲園前交差点近く)[詳細]:443,000(前年422,000)5.0%
※港北区「商業地」平均:1,053,400(前年964,300)7.4%(前年7.0%)
【関連記事】
・<2025年公示地価>注目は大倉山3丁目、新横浜駅前のオフィスビルも堅調(2025年3月24日、1月時点での調査)
・【前年記事】<2024年基準地価>港北区の平均上昇率は宅地4.5%、商業地で7.0%に(2024年9月19日)
【参考リンク】
・港北区周辺の地価検索(国土交通省、表示された地図上から探すことが可能)
・令和7年神奈川県地価調査(神奈川県政策局)(2025年9月17日発表)


